あらすじ
頼られることが好きなΩの景介は“Ωはαに守られるべき”という世間の風潮とは真逆に、番を作らず一人で生きると決めていた。でもある日、エレベーター内で起こった不慮の事故でα・千鶴と番になってしまう!Ωの体質を心配するが故口うるさい千鶴に反発する景介だけど、いざ発情期になると理性が飛ぶほど千鶴を求めては、翌朝正気に戻り後悔する日々。そんなΩの本能に抗えない苛立ちに加え、千鶴からのお小言に景介の怒りがついに爆発!!千鶴に思いっきり頭突きをかますと…何故か精神だけ子供に!更にΩのフェロモンで発情した千鶴に頼られたはいいけど、Ωなのにαの千鶴を抱きたいと思ってしまい!?前代未聞の幼児退行リバオメガバース!
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もしも
もし現実世界にオメガバースが存在したら。
きっとこんな風に悩む子も多いだろうなって。
女らしく、男らしくの言葉に苦しむ人が居るんだしね…考えさせられる所があります。
新しい感じ
オメガバースは色々と見たことはありますが、まさかのαが幼児化とは…これからどうなっていくのか気になりますね
Ωとして性を受けたけどαに守られたくはない。かたやΩを守ることこそが正義と思っていそうなα。ここからどうやってお互い惹かれ合っていくのが興味深いです。
守られたくない、世話をしたいΩ、守りたい、守られるべきと思っているα、真逆の2人がどうなるのか。αが幼児化してしまってお世話されちゃうのかな。
匿名
幼児退行のオメガバースは初めてです。
アクシデントで番になった二人ですが、展開も早く面白いです。スパダリαが幼児退行する所が、これからの展開を楽しませてくれそうです。
αの成人男性が記憶なくして子供になっちゃうっていう、見た目は大人だけどちょっとショタ要素も入ったオメガバースもの。Ωの子が守ってあげたいタイプでこれもあまり見ないタイプでした。
前半は守りたいαと守られたくない(お世話したい)Ωのお話しだった。
αも良い人そうで、安心していたら、頭突きで記憶飛んで子供みたいになってしまった‼びっくり。
でもお世話したいΩにはぴったりだなー。
黒髪眼鏡攻め。真面目なαと負けず嫌いなΩが事故で番になってしまう。身体から始まる関係だけど攻めが誠実なのが好感もてる。攻めが幼児退行して二人の距離がどのように縮まるのか楽しみ。
この展開は読めなかったからおもろいと思う!
でも個人的に!番になるきっかけがあっさり過ぎて望まない形すぎて〜〜。んーーーーーーしっくりこなかった!笑
「番が幼くなりまして」っていうから、本当に子どもになるのかと思ったら、記憶というか意識だけが幼くなる感じなんですね。