【感想・ネタバレ】足りないくらしのレビュー

あらすじ

ぬるぬるするシャワーブース、髪の毛だらけの電気カーペット、押入れもひと部屋!? おしゃれとは程遠いシェアハウスに住む事情
明大前駅から徒歩18分のところにある「ティラミスハウス」。その名にまったく似合わない古い木造長屋のシェアハウスに住む女たちは、それぞれ事情を抱えていた。貧困、生活保護、シングルマザー、ネグレクト、外国人技能実習制度――。ひっそりと息を詰めながらも、懸命に生きる彼女たちの本音とは。持たざる者たちの生きづらい現状と、その先にある希望を描いた問題作。R‐18文学賞出身の気鋭が、現代社会のリアルに迫る。

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Posted by ブクログ

シェアハウスに住む、様々な事情を抱えた女性たちの物語。さらっと読める。今、私達が生きているこの社会。いつも見て見ぬ振りしている問題。登場人物たちは、フィクションではなく、何処かにいる誰かであるのだと、考えさせられる内容だった。

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2021年02月16日

Posted by ブクログ

現実のシビアさを教えてくれる。
女性専用シェアハウスに住んでいる住人たちの、それぞれの視点で生活を描いています。
見方によって良いも悪いも変わる、人間そのものです。他人に嫉妬するのも、優越感を得て安心したいのも。誰かのせいにしたいのも。
親切とか正義感とかを盾にして他人を踏み躙る人間にはなりたくないと思っていますが、この小説を読んで自分の親切も捉え方でそう思われる可能性があると改めて思いました。
誰の視点でも救いがなかったので、ちょっとお腹いっぱいです。なので星3にしましたが、一気読みするぐらいには面白いです。

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2025年12月18日

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