あらすじ
ミトロニア王国の王女・ラナは剣の腕は抜群、学問もよくできる明るく元気な姫君。対照的に兄のエイドリアンは、自己中心的なポンコツ王太子。しかしこの兄が、来夏には父の跡を継ぎ、ミトロニアの国王になることが決まっていた。
国の行く末を危惧したラナは、兄に代わって女王になろうと決意…！けれどもそれは「直系の男子のみが王位を継承できる」とする、現在の法律上不可能なこと。前代未聞の提案に頭を悩ませた現国王は、ラナに“ある3つの貴族領の問題解決”を、女王即位の条件として突きつけて――!? さっそくラナは、幼なじみの騎士・カイザーを含めた4人の仲間を伴い、問題の地へ向かうけれど…。
おてんば王女の痛快お仕置き旅、ここに開幕です!!
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 13に収録されています。重複購入にご注意ください
感情タグBEST3
タフな職業
漫画家というのは大変な職業だと、これを読んでいてつくづく思います。イメージは天啓のように降ってくるかもしれませんが、そもそも絵が描けないとダメなんですよね。
面白かった
おてんば王女の名に恥じない、自分で剣を取って闘うタイプの王女様でスカッとしました。三巻まで読みましたが、今後は素性を隠して旅をしながら国の問題を解決する、水戸黄門みたいな話になるのかなw
面白い
正義感があって、頭も良くて、言うことなし!!
いっそのこと、兄に代わって、女王になりましょう！
絶対いい国になれる！
リアリティ
普通の少女漫画なら、悪政を敷く領土に踏み込んで適当にトラブルを解決して終わりだが、現状を把握し分析して作戦を考えるという徹底ぶり。優秀なビジネスマン。
なんか…
なんか…領主である伯爵の不正の匂いがプンプンしてましたね～！
ってことは、ヒロインは絶対に征伐に乗り出してくれるよね～！怒ってたしね😡
次話が凄く楽しみ！
若干ガサツ過ぎるお姫様だけど…
まだ、無料分しか読んでませんが…
兄貴はアホすぎるし…絵のせいなのか、お姫様の性格設定が荒すぎるからなのかは分からないが、元気やお転婆って言うよりガサツって言葉の方がしっくり来るけれど、それなりに楽しく読んでます。
これからカイザーとの恋の模様も気になるところです。
続きが気になるけれど、有料で読むかどうするか迷ってます…とりあえず、一区切りするまでは購入して、続きはまた考えようかな⁉️と思ってます。
レベンツキー伯爵領
ラナが４人の仲間とともに最初に向かったのはレベンツキー伯爵領でした。ここで宿をとろうとすると、相場の２倍はする料金に驚きました。それからは仲間と手分けして領内を調査し、食事の度に集合して情報交換しました。その結果、この領内の物価は王都の２～３倍だということが判明しました。どうやら領主が領民たちから高額な税を徴収しているようです。それを聞いたラナはレベンツキー伯爵を成敗すると宣言しました。どうなりますやら。
シリーズ作品レビュー
