あらすじ 明治17年、浅草・蔵前に生まれ、昭和20年、上海の路上に死んだ作家・田村俊子。みずからを信ずるままに、奔騰する愛を生き書いた先駆者・田村俊子に、深い愛惜とただならぬ共感を寄せる著者が、故人を知る人を尋ね、俊子の足跡を辿り、知られざる生涯を掘り起こした、決定版評伝。「田村俊子補遺」及び「田村俊子年譜」を付す、瀬戸内晴美の文学的デビュー作。第1回田村俊子賞受賞作品。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 感情タグはまだありません すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ ネタバレ 時系列バラバラだし……小説と伝記を足して2で割ったような、そして、そこに作者本人の足取りをいれたような、不思議な小説? だった。 フィクションだとは思うけども、海外に拠点を移した彼女が「あの人も死んだ、この人も死んだ」と言っている中、「まだ露伴先生が生きていらっしゃる」と言われて、かつての師匠である...続きを読む露伴を懐かしむ描写がよかった。 0 2018年10月22日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 田村俊子の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ