あらすじ
信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……?
※本書は配信中の「「蝶よ花よ」とそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~」を大幅に加筆、修正したものです。
感情タグBEST3
まさかのお姫様と家臣のお話とは、はるこ先生さすがです!(笑)
千代は今もお守り持ってるのかなぁ
天守に住むなんて無理だろって思うけど、CEOが快適な生活にしてくれそう(笑)
匿名
ヒロインは本当のお姫様みたいだけど、今の時代それが何?って感じなのでいまいち入ってけない展開。
でもヒーローの秘書の人とかクスッと笑えたり面白いは面白い。
匿名
信濃の姫に何があるの⁉️
興味はそそられてガンガン読むけど、これって恋の話なのか⁉️
全然話の通じないイケメンから、ずっとお慕いしていましたと言われてもなぁ…恐い。
仕事でしたいことが出来ないのは全然有ること。でも住む所も決められ見守りと言う名の監視付き、何で⁉️気がおかしくなるわ。本当は違っても、もしかして姫なのかも⁉️って思っちゃう…マインドコントロール⁉️