あらすじ
たった1分の片づけで仕事・勉強に全集中! あなたの部屋を最高の作業環境に変える、科学的で新しい「整理・収納術」。テレワークが当たり前になったいま、ビジネスパーソンには、自宅にいてもオフィスと同じように生産性の高い働き方が求められています。また、ビジネスパーソンに限らず、短時間で集中して作業を遂行する環境はだれもが欲しいと思っているのではないでしょうか。本書でご紹介するのは、自宅作業の集中力を高めるための部屋の「片づけ術」です。片づけに関する書籍で扱われる、「ていねいな暮らし」や「豊かな生活」ではなく、「作業の集中力を高めること」に目的を絞り、それに向けたメソッドをまとめています。仕事や勉強に忙しい日々を送っているあなたに向けて、手間暇をかけずに最短ルートで部屋が片づく方法を教えます。しっかりとした科学的根拠(エビデンス)を伴うメソッドなので、システムとして理解し、実践できます。継続し習慣化すれば、「リバウンド」を恐れる心配もありません。テクノロジーの進歩で、いまでは多くの仕事が自宅でもできるようになりました。一方で自宅の片づけに関しては、親の世代から大きく変わらず、アナログなやり方をしている方が大半です。効果が見えない片づけに時間をかけるのは非効率です! 新しい時代にこそ、いままでのやり方を変えるチャンスです。さあ、あなたの「片づけ」を、アップデートしましょう。
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Posted by ブクログ
利用頻度の軸で毎日使うものは近くに、頻度ご下がる毎に距離も遠くする。
デスクの上に気が散るので不要な物は置かないなど目新しいことは無いが、片付けと聞くと断捨離を思い浮かべてしまうが、捨てない片付けと言うことで目新しかった
Posted by ブクログ
タイトルが、まず気に入った。
ホント、その通りだと思う。
部屋のせいで、私は集中もリラックスもできないのだ。
集中力を高める一番のコツは、異質なモノを、視界から極限まで取り除くことだという。
何を視界に入れるかで、日々の感情や考えることが、全く違ってくるのではないかと思う。
デスクはデフォルトでゼロ、という考え方はとても新しく、パソコンだけ置かれたデスクの写真を見たときには、仕事が捗りそう〜と羨ましさのあまり、ため息が出た。
雑然としたデスク、色味が多すぎて雑多な我が家…。
頭の中は、今やりたいことにだけ、集中してほしいのに、存在を主張してくる、そこに転がるあらゆる物たち…。
早く一掃して、私の脳内を占拠しないでほしいと、心から思う。
だが、一掃までの道のりは長い。
もうこれは、残念ながら、コツコツやるしかないのだ…。
早く終わらせようとして、長時間作業して脳が疲れると、悲しいかな、脳がこの作業は大変だと認識してしまうらしい。
欲張らず、でも、確実に何かが変わってきていると思えるような、片付けライフを送ろう。
生涯で一番多く過ごすのが、職場と我が家だ。キレイにすれば、絶対に人生が好転する。
Posted by ブクログ
流し読み〜
わかっているけどできない。
次、なんかの機会には
この考え使います、って部分はあった
書斎の作り方、カラボなら買っていい、
は心強かった
Posted by ブクログ
片付けの順番、分類の優先順位を教えてくれます。
片付けをしたいけどなかなかできないよ〜
という人間にはぴったりの、わかりやすく有無を言わさない内容で、サクサク読めます。
「部屋への幻想は捨てる」「理想ではなく現状に合わせる」という読者に対する厳しめの言葉も、とりあえずざっくり部屋を片付けなければもう仕事がヤバいという人には良いと思います。
Posted by ブクログ
テレワークも見越して、家で集中するにはどのようにすればよいのか書かれた本。要は片付けの習慣化、そのためにシステム化することが大事でそのためのメゾットが書かれている。読みやすくさっと読めるので、よい。
あとはこれに基づいて「習慣化」するだけであるが、それがやりやすいように取り組む方法が書いてある。
片づけられない人ほど読んでみると良い本。
Posted by ブクログ
片付け系の本は何冊も読んでいるが、本書は片付ける仕組みづくりに観点が置かれている。参考になったのは、使用頻度による分類であった。
必要かどうかの判断は負担がかかるというが、実際にやってみた経験からするとその通りなのである。なので、この部分を使用頻度で判断することで判断自体はすらすら進むのは参考になった。
Posted by ブクログ
こじわてきにはしっくりくる内容
でも人によるかな
もっとエモーショナルなほうが
感化される人もいるのかも
フローチャートなどがわかりやすい
さくっと読めて◯
GWは冷蔵庫整理するぞ〜
Posted by ブクログ
自分が家にいて勉強や,課題に取り組むとき,どうしても集中できないことが多かったので購入.
内容は集中力が保てない理由の科学的根拠から,部屋全体の掃除方法までしっかり書いてあります.
部屋の掃除ってテーマごとに置きがちですが,それは間違いで基本的には使用頻度で分けると良い.使用頻度が高いものほど近くに置く.
春からの新生活の前に読むことができてよかったです.
Posted by ブクログ
仕事をすべてオンラインで完結している点がすごい!と思うし、仕事効率が上がっていいな!と感じます。
集中できる場所が家以外にあるのはいいと思うが、家ほど便利なところはない。
移動時間ゼロ
利用料ゼロ
飲食自由
空調完備
仮眠もOK
子どもにも自宅での勉強が苦にならないよう、工夫をしたいです◎
Posted by ブクログ
集中できる部屋の作り方
シンプルで読みやすかった。
そうなんだよ!別にミニマリストとかになりたいわけじゃなくて、すっきり暮らしたいだけなんだよ!
方法はいたって簡単なのだが、それに着手するまでがね…
「視界から消す」いいですよね。そのせいでリビングはすっきりしてるのだが自室が大変な事になってるので、この方法でどうにかしたいと思う。
「時系列」で分ける。わかってるようでわかってなかった。1年手に取らないものは確かに検討対象だ。
Posted by ブクログ
わかりやすかったし、価値観的にも合っている部分が多く、良かった(本は1冊も捨てなくて良いなど)。
私はものすごく片付けが苦手なのだが、物には所在地があるべきという意識はあり、本書では①全部出す ②頻度別に分ける ③定位置を決める ④使ったら戻す という所在地の決め方やそれの守り方が言語化されていた。
おそらく片付けできる人からすると基礎中の基礎なのだろうが、個人的にはハードルが低く、取り組みやすいと感じた。
Posted by ブクログ
この本を読みながらデスクの片付けは済ませました。
あとはペラペラめくって終了。とくに目新しい発見などはなかったですがたまにこういう本を手に取ると片付け欲が湧いてくるので良いです。
月に一度使うかどうかの書類などがデスクの周辺にあるな...これも片付けなければ。
Posted by ブクログ
私の早とちりですが、表紙から家具の配置ルールの本かな?と最初は勘違いしていました。読んでみると、主に片付けや収納についてですね。
使用頻度の少ない物は片付ける…ということが、当たり前に見えて自分はできていませんでした。
なんだか机で作業できなかったのですが、机もごちゃごちゃしてしまっていたので、これが無意識のストレスになっていたんだと気付きました。
もう何もないくらいに片付けよう!と思わせてくれる本でした。
Posted by ブクログ
お盆中に部屋を綺麗にしたかったため、読みました
インテリアに拘りたくなるものの、後回し癖ですぐに散らかる自分の部屋。まずは、モノを少なく綺麗な状態が1ヶ月続けることを目標に、それができたときにこだわろうと思います...
・デスクの上をまっさらに
・部屋にある意味を考え、必要なければ捨てる
・全てのものの定位置を決める
・使う頻度でしまう場所を考える
これからやること
・文房具整理
いらなかったら捨てる
・かばん整理
あまり使わないものは押し入れへ
・書類整理
分類して捨てるかファイルへ
・チケットやパンフレット
ファイルにまとめる
・アダプターを透明袋にまとめる
・しまう箱を準備する
・工作品や箱を押し入れにしまう
・机の高さ
Posted by ブクログ
使用頻度で物を整理する方法は、面白いと思った。どうしてもジャンルで分類しがちだけど、それは探すときの時短だけであって、取り出しやすさや、整理のしやすさに繋がっていない。これなら、狭い部屋でも整理できそうな気がします。
ただ、本の内容としては大したことを書いていない印象で、科学的根拠を並べて正当性を主張しているようだけど、心に刺さらないように思います。
Posted by ブクログ
断捨離や片付けをキャリアな視点から見た本。
デスクの上はデフォルトでゼロにする。何もない空間にすることで集中できる。そこは共感。インテリアよりも機能重視。というか、機能を達成してからインテリア。
これを読んで断捨離してからリフォームと再認識。
Posted by ブクログ
1 部屋の整理整頓で勘違いしてはいけないことが、「劇的なビフォーアフター」ができると思わないこと。
2 片付けにはルールがあって、① 全部出す、② 頻度別に分ける、③ 定位置を決めて戻すを繰り返すのが大事
3 キレイな部屋は筋トレと同じで、少しずつの積み重ねでできるもの。
4 人が1日に判断できる回数は決まってるので、一気に片付けをやろうとしてはダメ。脳が「大変だなぁ」と思ってしまったら、続けるのが難しくなる。
私は物を整理整頓するより、物を減らしてミニマリスト風になるのを目指してるので、この本とは趣旨が違ったが、参考になる片付け術や考え方が載っていたのでためになりました。
Posted by ブクログ
自己啓発本はときどき読む。
やる気と気付きをもらうため。
断捨離が流行りだが、
断捨離にこだわると、段々疲れてきて行き詰まる。
一つ一つ手に取って、捨てるか捨てないかを考えることは、けっこう面倒くさい。
断捨離はさておいて、あまり考えずにさっさと片付けたいと常々思う。
この本は、そんな私の気持ちにピッタリ。
片付けに必要なのは、都度あれこれ考えるのではなく、システム作りとのこと。
システム作りとは、機械的にスピーディにやれる片付けの仕組みを作ること。
それは、「物は、使用頻度で整理する」だ。
毎日使うとか、週に1度使うとか、よく使うものは身近に置く。
思い出の品、使うかどうかわからないけど、とりあえず取っておくものなどは、段ボールに入れてクローゼット等にしまう。
捨てるか捨てないか基準で片付けるより、よく使うか余り使わないかで整理していく方が、ストレスは少なくて簡単そうだ。
片付けをしようとして断捨離から入って、
「何かを捨てなくてはいけない」という強迫観念から
行き詰まっていた私に、ヒントをくれた本だった。
考えてみれば当たり前のことなんだけど、当たり前のことに中々気づかないのが常。
そういう意味では、気付きをもらえる自己啓発本は読む価値ありと思う。
Posted by ブクログ
整理収納アドバイザーの米田まりなさんによる片づけ本。新型コロナ騒動により、リモートワーク時代となり家で集中して作業することが重要視される時代に向けて、自宅を整理して省スペースでも集中して作業できるメソッドが解説された一冊(図解がふんだんに使われていて分かりやすい)。4ステップくらいで実行できるシンプル手法が多いので読んだ後にすぐに実践できると思う。