あらすじ
「先行きがまったく読めない」「成功法則がすぐに陳腐化してしまう」……そんな現代に求められるのは、「自ら深く考え、答えを出していく」こと。そしてそのために不可欠なのが「数学的思考」です。本書では、数学的思考の「正体」を解き明かすとともに、それを鍛えるトレーニング問題も多数用意しました。 ●問題:「18」と「255255」。その共通点は? ●問題:「居酒屋の飲み物」と「プリンターのインク」。その共通点は? ●問題:その人があなたにとっていちばん優しい人であることを、どうやって説明しますか? ●問題:仕事において「忙しい」「時間がない」が口癖の山田さん。余裕のある働き方ができるようにアドバイスをしたい。さて、あなたなら何をしますか? ●問題:「いい人材」とはどんな人材のことでしょうか? 四則演算の記号(+-×÷)を使って表現してください。こうした問題を楽しく解いているうちに、「数学的なアタマの使い方」が身につき、問題解決力が飛躍的にアップする一冊!
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Posted by ブクログ
普段のものの考え方が言語化されていて、とても有意義だった。
数学的な考え方が出来るかどうかは別として、
定義、分解、比較、構造化、ストーリー化という考え方はものごとを見る上でとても有効だと思う。
Posted by ブクログ
読んでみて、数学ができるできない、好き嫌いに関係なく、数学で使う考え方で日常生活の考え方が成り立つ。
数学的思考=定義✖️分析✖️体系化
一つ一つの物事に対して、定義して分析して体系化していくことが必要であり、足りていない。
今の人生を変えるために、定義を変えていこうと思いました。