【感想・ネタバレ】麝香姫の恋文のレビュー

あらすじ

本当にもう、バカばっかり……。「退屈」のため息をもらす美貌の女怪盗・麝香姫(じゃこうひめ)に天才(かもしれない)青年探偵・間宮諷四郎が挑戦! 美貌の女盗賊VS.遊民探偵青年! ――近頃、帝都・東京を賑わすのは、「真に美しいものしか狙わない」美貌の女怪盗・麝香姫の噂ばかり。彼女からの予告状(こいぶみ)が舞い込んだ神宮寺家でも、幻の「青い薔薇」が盗み出されるのでは、と戦々恐々。しかし裏には、もっと巨大で黒い陰謀が、隠されていたのだった……。天才探偵・間宮諷四郎との戦いの行方は?

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Posted by ブクログ

とても読みやすかった。軽い軽い軽い
まぁ続編あれば読んでみたいかな。
表紙の写真はあんまりよくないと思う

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2013年03月22日

Posted by ブクログ

女盗賊と探偵モノです。
昭和初期です。サラッと読めました。
ぶっちゃけジャケ買いです。表紙のイラストにつられました。
続きも出来そうな感じだけどあるのかな?

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2010年10月03日

Posted by ブクログ

乱歩を意識したのか、時代的にもレトロな一冊。(怪人二十面相の何年前、という記載からも)二十面相というよりは女賊だけど。
麝香の香りのする予告状、十重二十重に囲んだ罠をかいくぐり見事に盗み出す怪盗、それに対する名探偵という、ある意味様式美のようなものがいい。怪盗には予告状(古くはアルセーヌ・ルパンに二十面相、現代ではコナンの怪盗キッドも予告状出しますし)は必然だよね。

解説の和田慎二氏がいい。「怪盗アマリリス」読んでみたいな。

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2009年10月04日

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