【感想・ネタバレ】到達不能極のレビュー

あらすじ

南極遊覧中のチャーター機がシステムダウンを起こし不時着。添乗員の望月拓海は、乗客のランディ・ベイカーと物資を探しに「到達不能極」基地へ向かう。そこは大戦中、ナチスが極秘実験を行なっていた基地だった――。過去と現代が大胆に交錯する、圧倒的スケールの第64回江戸川乱歩賞受賞作。受賞後第一作となる、表題作のスピンオフ『間氷期』も初収録。

南極×SF×冒険
第64回江戸川乱歩賞受賞作
過去と現在が、最果ての地で再会する。
スピンオフ『間氷期』初収録!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

南極という場所で、現代と過去が混じり合っていくのが面白かったです。
それから、次々と仲間を失っていく悲しさもあり、途中からはハラハラよりも感動的な描写も多かったです。

0
2024年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ナチスが南極に築いた秘密基地に眠っていた超兵器が目覚めて、南極だけでなく世界に危機が迫るというお話。かなり荒唐無稽なので、乗れるか否かで評価が変わると思う。乗れたら楽しいかな。ただ登場人物に漢が多すぎて暑苦しいのと、ヒロインとか悪役とかの脇役が表面的で、ホントに「ヒロイン」「悪役」というような記号でしかないのが難と言ったところ。

0
2020年12月22日

「小説」ランキング