【感想・ネタバレ】奥州戦国に相馬奔るのレビュー

あらすじ

政宗にも、家康にも、大津波にも負けない!

東北の名門・相馬一族 不屈の戦い!

東日本震災10年

『九十三歳の関ヶ原』著者の傑作巨編!

みちのくの戦場を駆け
故郷の地を守りぬく闘い!

平将門以来の名門・相馬家の当主となった義胤。自慢の騎馬兵を従え、近隣の敵・伊達政宗の度重なる侵攻にも耐え抜き、厳しい領国経営に奮闘する。関ヶ原後、息子・利胤とともに改易をもくろむ徳川家康の圧力をも切り抜けるが、未曾有の大地震と大津波が二度にわたり襲いかかり――戦国時代を生き抜いた、小国・相馬の不屈の戦いを描く歴史巨編!

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Posted by ブクログ

相馬義胤の自領を守るために粉骨砕身した物語。秀吉の奥州惣無事令、関ヶ原の戦い、二度の津波など相馬領に迫る危機を必死に乗り越えていく様は中小企業の社長が大手を相手に渡り歩く姿に重なる部分があると感じた。

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2022年01月23日

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