【感想・ネタバレ】新・戦略思考の広報マネジメントのレビュー

あらすじ

「話題づくり」から「価値づくり」へ!
企業の広報に「価値づくり」が求められる時代。
豊富なデータと事例から広報戦略のあり方を解き明かす

情報流通構造が変化し、企業活動は多くの「ジャーナリスト」の目にさらされるようになった。企業の実態をきれいに見せようとしても、すぐに素顔が知られてしまう。そんな時代、顧客とのエンゲージメントをつくるためには、実態そのものを磨くほかない。社会課題解決など社会に役立つ価値づくりの実態(Fact)をつくり、その取り組みを正直に発信することが迂遠に見えて最短の道である。本書では上記の流れを踏まえつつ、「企業のファンになってもらう活動」に対する3つの切り口として「ソーシャルバリュー」「インターナルブランディング」「顧客エンゲージメント」を取り上げ、活動事例を紹介するとともに何をすべきかを考察する。
本書執筆に先立ち、企業広報戦略研究所が実施した2018年『企業広報力調査』の結果から最新の広報実態を明らかにするとともに、2014年からの3回にわたる調査結果を経年比較し、企業広報活動のトレンドを読み解く。また、その他調査結果やモデルとのリンケージもはかり検証する。さらに、企業の経営戦略と広報戦略を連携させ、企業価値向上に取り組む先進企業への取材や有識者への取材を交えて解説していく。

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Posted by ブクログ

今、企業に求められてるものは何か?ということだと思う。広報担当以外の方にもオススメ。ソーシャルバリュー、インターナルブランディング、顧客エンゲージメント…今の悩み(課題)をズバリと突かれた

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

今の時代のPRに求められるのは、ただ情報を広く広げるよりも、価値を作ることである。特に近年は、投資家たちもESG投資など、社会課題に挑んでいる会社でないと評価対象とならないケースもあるのではないか。それらの課題は短期的ではなく中長期に見る必要がある。解決に導くには、会社の体力もいる。それをするだけの余裕があることにも繋がるだろう。
特に参考になったのは、各部門ごとの分断された情報を広報が拾い上げてステークホルダーに対しての企業価値を伝えるストーリーにする。これはやっぱり大事なんだなあと思った。事実自身が課題に当たっている部分。自ら情報を取りに行く姿勢が大事だと思った。そして情報創造力。これはいつの時代においても重要だろう。しかし難しい。皆がどのようにして鍛えているのか具体例があったら知りたいくらい。といっても基本的に他社のプレスリリースを読んで分析して、と地道な作業をひたすら継続していくことだと考える。
この本を読んで実際に実践しようと思ったことは2つ。社会課題の解決と各部門との連携。統合報告書については初めて知ったので調べてみる。何をやるかは、各企業の現状の課題によって変わるだろう。
何にせよ、各企業で出来ていること、出来ていないことが定性的に決められた力から数値化されているので、悩んでいるのは自分だけではないと思える。有難い分析だが、それに甘んじずまずは2つ、実践して行こう。

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2026年09月13日

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