【感想・ネタバレ】いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれるのレビュー

あらすじ

2千年にも渡り日本人の信仰の中心であり続ける伊勢神宮。そこには、日本人ならではの文化、暮らし、そして「生き方」の源流がある。

本書は、伊勢神宮に奉職30年の現役神官が、神道の本質をひもときながら、そこに息づいている独特の世界観、宇宙観、人間観を探る。

「神道的生き方」にこそ、今と未来を生き抜くヒントがあふれている。

*目次より

◎ 神道の知恵は日本人の暮らしに根ざしてきた
◎ 日本人は無宗教でなくあらゆる信仰を受け入れる
◎ 参拝はおばあちゃんに会いに行く感覚でいい
◎ 神道の基本は、罪や穢れを祓い清めることにある
◎ 人は誰でもそのままでパーフェクトな存在
◎ 神さまからの直感を受け取るための心得とは
◎ 私たちの世界と神々の世界とは相通じている
◎ 今どう生きるかが未来のすべてを創っていく
◎ あたりまえの日々を大事にするのが「神道的生き方」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どう生きるかというところより、自分が普段使っている言葉だったり、生活の身近にある行事の元を知れたのが面白かった。あと、思った以上に神様との接し方へと態度観が変わる本だった。神道は宗教ではないが、敢えて云うなら直感の宗教である、というのが一理あると思ったし、論理や倫理は究極的に言えばフェイク(想像)の域を越えないけど、感覚や直感ならばもうそれはリアルそのものだよなぁと神道がより好きになる本だった。神様はおじいちゃんおばあちゃん、もっと身近に感じていいんだな。

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2025年04月21日

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