あらすじ
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パワエレについて、ゼロからわかりやすく解説。
本書は、パワエレ(パワーエレクトロニクス)について、ゼロからわかりやすく解説した書籍です。
パワエレは、高電圧、大電流(強電)を扱う電子工学であり、そのために電力の変換や制御を行います。現在の私たちの生活は、パワエレなくしては成り立ちません。スマホも自動車も電車も、身のまわりにあるありとあらゆるものが、電気を自在に操るパワエレによって支えられています。
本書を読むことで、パワエレの専門家でなくても、ひととおりのポイントを押さえることができ、身近な電気製品への電力供給のしくみと技術が語れるようになります。
第0章 そもそもパワエレとは
第1章 直流と交流、電圧と電流(電気の基礎)
第2章 コイルとコンデンサ(電気回路の基本)
第3章 パワエレの基本
第4章 パワーデバイスのしくみ
第5章 パワエレの主役「インバータ」
第6章 インバータの使い方
第7章 家庭の中でのパワエレ
第8章 乗り物とパワエレ
第9章 電力系統のパワエレ
第10章 ものづくりのパワエレ
第11章 社会生活でのパワエレ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
電気の基礎を例を用いてわかりやすく説明
教科書では実感が持てなかった人には良いおさらいになる
その上でパワーデバイスとその応用例を説明している
元電気メーカー社員だった東海大の教授が著者
実践的で文章も明快
Posted by ブクログ
パワーエレクトロニクスの概要を、特にアプリケーションサイドに枚数を割いて解説した一冊。パワー半導体というよりは、その一段下流側の電力変換装置にフォーカスしている。
アプリケーションサイドに枚数を割いたとは言っても、その範囲が膨大であるが故に一つ一つの解説は簡素。一部ではやや天下り式な印象も受けるため、詳細を知りたい場合は各分野の専門書が必要になりそう。
Posted by ブクログ
いやータメになった。でも理解には程遠いww
この分野の技術って日進月歩。
携帯のバッテリーや充電器なんか、どんどん変わっていってて、どうなってるんやろと思ってたのが、なんとなくわかった。電気、電子って不思議だなぁとつくづく思う。