あらすじ
チャンネル登録者数、8カ月で12万人突破!
元野村證券YouTuber、待望の初著書!
YouTube「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」から厳選+新規書き下ろしのベスト版!
綺麗事一切なし!
「茶番じゃない、現場の営業教えたるわ!」
目次
PART1 教科書通りの営業から脱却せよ
1 それ、現場でやったらただのアホ
2 雑魚な営業マンほど、自分の型を崩せない
3 お客様の信頼を失う行為
4 飛び込み営業の極意
5 口が勝手に動くまでトレーニングせよ
6 ヨイショはするな
7 最初の雑談はすっ飛ばしてもいい
8 契約成立した後にこそ雑談せよ
9 クレームは100%受け止めろ
10 大口と小口を同様に扱ってはいけない
11 デメリットがある商品の売り方
12 超使える営業キラーフレーズ
13 「営業はいらない」と言う奴は全員アホ
14 お客様の感情を甘く見ると失敗する
15 就活生に伝えたい営業職の魅力
PART2 結論、成功できるのはドブ板営業マンだけ
16 商談の最初からクロージングを意識せよ
17 なぜ失敗をするべきなのか
18 野村證券時代の失敗から学んだこと
19 センシティブ情報の聞き出し方
20 テレアポはこうやってねじ込め
21 5分以上反省してはいけない
22 お客様に理不尽に舐められた時の対処法
23 売ってはいけないお客様
24 目標数字はその場その場で変えていい
25 私が実際使っている細かい営業テクニック
26 紹介営業の極意
27 買う人、買わない人の見分け方
PART3 “売れる”人間力を生み出せ
28 お客様はなぜ「あなた」を選ぶのか
29 調子乗り力
30 本番で実力以上の結果を出す方法
31 大物相手にビビらない方法
32 人間にモテるよりヤギにモテるjぴがすごい
33 思考力がなければクワガタと同じ
34 「わからない=嫌い」では置いていかれる
35 「悲劇のヒロイン」 で全然オッケー
36 決断できる人間にはたくさんのメリットがある
37 いい営業マンを見分ける方法
38 会社の看板を外しても、お客様はついてくる
39 会社での経験なんて一歩出ればガラクタになる
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読んでいて元気が出る本です。同じ営業職として働く身として、共感できる点が多い。自分自身のポジションをハッキリさせる、自分に酔ってでもメンタルを維持する。参考にさせて頂きます。
Posted by ブクログ
自分に酔え、自信を持て
どの本にも書いてあるけど、自信がないとお客様に対しても満足いくパフォーマンスを出せない
失敗しても死ぬわけじゃない
セールストーク
何を言うか、お客様がなんと思うか、どう思わせたいか?
そこを思考して、作戦としてもトークリストを考える
事前の準備でどうにかなる
そんさんもいろんな経験や失敗してきて、今がある。
自分ももっと頑張らなくちゃ!
Posted by ブクログ
普通に面白かったです。読んでとてもためになる本だと思いました。本当に営業の人が話してくれてる感じの文体で、サクサクと読めて1日で、合間の時間で読み切りました。
Posted by ブクログ
「営業力=営業で結果を出し続けること」とするならば、イコール「人間力をあげること」だと思う。
「営業力」=「人間力」
人間力を高めるためには失敗を恐れず、それらを経験、糧として思考や行動をアップデートしていく必要がある。
Posted by ブクログ
YouTubeで、宋世羅さんを知り購入。
読み物として非常に面白かった。何度も読み直したいものだった。
下記の点が特に印象に残った。
・営業力がある人は対人、対社会人のポジション取りが上手い。営業力があれば自分の人生を常に有利なポジションでコントロールしやすくなる。
・センシティブ情報は、当然のことのようにスパッと聞く。ヒアリングする正当な理由を先に伝える。聞く順番を意識する。
Posted by ブクログ
YouTubeと同様の内容が書かれているのだが、そこに宋さんのブレ無さを感じ、好感が持てた。
YouTubeと本書を交互に見ると、より内容が頭に入ってくるので良い。
キレイ事だけではなく、トンチの効いたテクニックが最高だと思った。
Posted by ブクログ
宗世羅さんの初著書。
営業の現実を実体験から生々しく綴られており、勉強になることもあり、笑いもあり非常に面白い。
ただYouTube方から見たので宗さんの話し方も面白いので、個人的には動画に比べてエンタメ要素は劣る。
Posted by ブクログ
営業ノウハウをまとめた本。綺麗事の茶番ノウハウではなく、ゼロからのドブ板営業法を述べている。「事件は会議室で起こっているんじゃ無い、現場で起こっているのだ。」をひたすら言っており、現実味があり非常に読みやすかった。自分は技術職ではあるが、結局顧客に技術を売り込んで買って頂く必要があり、とても参考になった。
なお一番大事だと思った内容は、最初に見込みがあるか無いかを瞬時に見極めて、見込みが無いと思ったらすぐに切り捨てて次に行く。投資の王道と同じで基本中の基本。一番大事だと思う。
Posted by ブクログ
宋世羅はYouTubeで知った。
野村証券の広島支店で4年間、プレジデンシャルでフルコミ保険販売を4年という筋金入りの営業マン。
その野村での失敗事例が100万再生されて注目され出した。結構笑えるエピソードや関西弁の話口調が面白い。
生い立ちや早稲田での野球部エピソードも面白おかしく話している。そのネタ本みたいな感じ。
色々な考え方やノウハウが詰まっていて実に興味深い。メンタルの立て直し方で反省は20分以上しないとかも中々実践的。営業経験者としては「へぇー」とか「ほぉー」とか笑いながら感心してしまう。
-------------------内容(「BOOK」データベースより)
大口と小口を同様に扱ってはいけない。最初の雑談はすっ飛ばしてもいい。買う人、買わない人の見分け方。大物相手にビビらない方法。超使える営業キラーフレーズ。テレアポはこうやってねじ込め…綺麗事一切なしの現場営業論。“売れる”人間力を生み出す39の法則。
Posted by ブクログ
先輩に勧められて読んだ。
面白かったが、営業という仕事の本質がどうなんだろうかという疑問が残った。現役バリバリの保険の営業員が、結婚した男性に保険を勧める際の口説き文句が「保険は男のプライドで入るもの」というのはどうなんだろうか。著者も本の中で言っているが、保険や証券といった商品は形のないものであり、そういった形のない確実性のないものを色々と言葉や様々なテクニックで装飾して形をお客様に見せて売るしかない。つまり営業員が意図したものか、意図しないものかはしらないが、お客様を騙す、積極的に誤解させれものとなっているのではないだろうか。そう考えると営業って仕事はなんなんだろうか。本当に営業というのは必要なんだろうかと思わされた。
営業に使うテクニックの話は面白いものなので星は3つにした。色々なところで応用できそうです。