あらすじ
ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった……。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。
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Posted by ブクログ
落語を聞いていまいちだなと思ったので手に取りました。客いじり、何度も同じ動作をして面白くないししつこいのに「ここ笑うところなんだけど」と注意されうんざりしていました。何が面白いんだろう落語って…と思っていました。落ちがなくてもいい、口伝で師匠から教わる、同じ演目でも面白いかどうかは力量、江戸と上方の違いなど興味の持てるハウツーがたくさん書かれていました。落語にもう一度チャレンジしてもいいかと思い始めています。頭木さんの文体も好きだったのでほかの本を読みたくなりました。