あらすじ ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった……。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #笑える #アツい すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ ずっと気になっていたがようやく読んだ。落語畑でない人だからこそ俯瞰で観られることもあり、著者が病床で落語を聴いてしっくりきた過去は運命的でもある。 落語が語り、口承であること、そして落語は世界と繋がっているという衝撃。地球のどこかで誰かに語られた噺は、時空を超えて、私たちの前に蘇る。イタコの口下ろし...続きを読むよろしく、話芸は言霊でもある。何千年何万年脈々と受け継がれてきた口伝えの世界の扉を開く一冊。そして落語を広く俯瞰でみたブックガイドでもある。 0 2025年06月06日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 落語を聴いてみたけど面白くなかった人への作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ