感情タグBEST3
Posted by ブクログ
40手前の既婚男性です。まず、ママの生き方と考え方に惹かれました。キャリアの定義を、「成功も失敗も含めた人生の経験」とすることで、自分のこれまでの人生を肯定できた気がします。そして、「サードプレイス論」。これまでも似たようなことは聞いてきましたが、一番分かりやすかったです。自分自身は、「ライスワーク」に偏り過ぎているので、「ライフワーク」と「ライクワーク」をふやすことを意識すれば、より人生が充実するのではないかと感じました。また、「自分の直感を信じること」-特にこの歳になると、確かに直感が当たることが多くなった気がします。なので、直感的に、「合わない、やりたくない」と思ったことは避ける方が良いと思いました。それよりも、「自分の強みで勝負」-わたしもようやく自分の強みが分かりかけてきた気がします。そして、準備が完璧でなくても、とりあえず突っ込んでいく勇気をもつ。そうすれば、なんとかなるんだと、教えてもらえました。一度、リアルにママに悩みを聞いてもらいたいなぁ。
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印象的だった金言
・縦ではなく横に広がる成長がある。
→役職にこだわる気持ちと決別する。
肩書がなくても誰かの役に立てるはず
・会社を「腐れ縁の男」化しない
→会社に賢く、ご機嫌にぶら下がるために、改めて会社との距離を取り直そう
・「年齢フィルター」はそろそろ外そう
→年齢の枠にはめて人を見るのはもったいない。
自分以外は全員リソース!
・「経験は財産」
Posted by ブクログ
昼スナックのママ、キャリアコーチングの仕事という経歴で、悩めるミドルエイジへの言葉一つひとつに説得力があります。
勇気をもらいました。
多様な自分を見つけるために、3つの場を持つ、
行動のない悩みは単なる妄想にすぎないから、計画に時間をかけすぎないで一歩踏み出す!
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タイトルには45歳のからとあり、事例も4,50代のお話がメインだけれど、キャリアにモヤモヤを抱えた人ならどんな世代でも読んでスーッと心が軽くなると思います。
Posted by ブクログ
2024年1冊目。
『参加者』から『主催者』になる!ということがとっても心に残っています。
いつも受け身でしかなかった私ですが、何か主催出来ることはないか探してみようと思います。
私自身45歳を過ぎたアラフィフの年齢で、これまでの人生を振り返るとこれでよかったのかと時々不安になることがありました。
その中で著者の「自分の選択が正しかったのか考えるのではなく、自分で正解にしていく」という言葉にすっと心が軽くなりました。
他にも数々の名言がどれも心に染み込み、私の人生これでいいんだ、大丈夫!と背中を押してもらった気持ちになりました。
この本を読んでよかったです。
Posted by ブクログ
自分のいろんな面に目を向けてやりたいことをがんばろうという本かな。
「がんばりたいんだけどどうしたらいいのかわからない」ときに効き目があるかも。
疲れててがんばれないしこれからどうしようかな、という状態の自分はもうちょっと時間をおいて考えようかなあと思った。
・3つの場があれば人生のバランスが取れる
1すぐにお金になる場(勤務先など)
2興味があることをやる場
3自分がやり続けたいことをやる場
・「市場価値」に踊らされずに、自分の物差しで自分に合う場所を知ることが大事
Posted by ブクログ
“どこに出しても恥ずかしい話”など、上手くいかない経験談は、感慨深く、勇気をもらえるなぁ。自分もそう言う話題を発信出来るようにひと皮剥ける事が目標!!昼スナック行ってみたい
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備忘録(心に残ったフレーズ)
「どこに出しても恥ずかしい人生」を送る。恥ずかしい人生は誰かの背中を押すかもしれない。
「来世持ち越し案件」を増やさない。計画はそこそこに。整えてから動くのではなく、歩きながら整える。
現状の人間関係をノートなどに可視化して棚卸しする。断捨離含め。
Posted by ブクログ
著者のセミナーへ参加したので読んでみたくなり購入。
久しぶりの紙の本・・・。やっぱり読みやすい。
私も同世代。
職場での理不尽な体験や葛藤、上の世代や男社会への怒り、下の世代への嫉妬、将来を悲観したり自分がナニモノかが分からなくなり突如不安になったり・・・そんな経験はきっと誰にでもあると思う。
特にある程度の経験を積んできて、職場の人とのかかわり方や働き方も変えていかなければいけないのに、いつまでも自分が自分がと意気込んで、バランスを考えていなかったかもしれないなぁと今になって思うこともある。
30代はそれこそ必死だった。がむしゃらに頑張って頂点に立った気でいたら、下からの突き上げがすごくて。協力しなきゃいけないのに勝手に嫉妬をして、いつもカリカリして自分を追い詰め、結果周りにも優しくできなかった。あの時の私はいい先輩ではなかったな・・・。40を過ぎてからだと思う、周りが見えるようになってきたのは。自分の今までの反省と、これからの働き方を見直すにいい本だったと思う。ワークについては、図らずも失業保険もらっている時にワークショップでやったことだった!
・縦ではなく横の広がりを見つける:これまで上に向けていたベクトルをあらゆる目線に向けて人間関係の広がりを見つける。
・会社を「腐れ縁の男」化しない:会社から受けている恩恵を棚卸して、その利用方法を考える。会社を利用して自分たちが少しでも楽しくなることを考える
・被害妄想俱楽部からの脱却を:被害者意識を捨てて優しく、でも恩を売る力をつける。
サードプレイスを作る:3つの場を作りバランスを作る。すぐにお金になる場所(ライスワーク。仕事。ありがとうはお金で還元される。)、興味があること(ライフワーク。学びたいこと、得意なこと。ありがとうを言われる場)、自分がやり続けたいこと(ライクワーク。趣味。ありがとうを言う場)
・どこに出しても恥ずかしい人生を:あなたの経験が誰かの背中を押すかもしれない。ネガティブな過去も自分の中で昇華してネタ化を。
・年齢フィルターはそろそろ外そう:優秀な後輩はライバルでなく見方。協業できれば最強。