【感想・ネタバレ】松下幸之助「困難を乗り越えるリーダー」になれる7つのすごい!習慣のレビュー

あらすじ

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“当たり前のことを当たり前にやる、を徹底した松下幸之助”

「経営の神様」
一代で松下電器産業(現・パナソニック)を興した松下幸之助のことを、人はこう呼ぶ。
確かに、彼がわずか5人で立ち上げた会社は、今や売上規模7兆円超、従業員25万人を超えるメガ企業へと発展した。それゆえ、彼を名経営者として慕う経営者は少なくない。私たちは、彼はもともと大変な才能をもっていて、特別な人だから成功したのだと思いがちだ。しかし、実はそうではない。
彼の凄さはむしろ、「ないないづくし」だったからこそ「当たり前のことを当たり前にやる、を徹底したこと」にある。また、松下幸之助が語る理念や哲学は、決して難しいことではない。ごく当たり前のことを当たり前にやろうというものばかりである。ではなぜ多くの人がそれを実行できないのか?当たり前のものは、当たり前すぎて飛びつきにくいからである。目新しく奇抜な方法ではないため、人はつい「当たり前」を疎かにしてしまうのだ。人は何はなくとも強い気持ちをもち、日々地道に愚直に当たり前のことを徹底すれば、必ず未来は切り開くことができる。
本書では「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助実践した社員5人の会社を社員25万超の企業に成長させたノウハウ91を紹介。そして「困難を乗り越えるリーダー」になれる7つのすごい習慣を解説します。

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《目次》

[はじめに]当たり前のことを当たり前にやる、を徹底した松下幸之助
【第1章】リーダーの心得
【第2章】社員としての心得
【第3章】仕事の心得
【第4章】商売の心得
【第5章】道を切りひらく
【第6章】経営のコツ
【第7章】人生で本当に大切なこと

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イラスト入りで読みやすい

社員5人の町工場を社員25万人の名門企業へと成長させたノウハウが、イラスト入りでよく書かれていると思います。

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2024年08月26日

Posted by ブクログ

知恵、知識、才覚よりも熱意が大事。物事がうまくいかないとき、まず考えてみるのは自分は本気なのか、自分の熱意はたりているかということということだった。確かに、どれだけ本気ななれるかが一番大切だと思う。
夢や理想を語るなら、まず自分自身が実現できると信じなさい、心の奥底で無理だと思っていたなら絶対にかなわないとあった。自分が本気で信じることが大事とあるが、なかなか難しいことだと思った。

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2021年11月26日

Posted by ブクログ

あたり前の事を当たり前にやる。
筋の通った内容で、時々松下節が強い所もあったように感じるが(笑)今のコロナ禍、たしかに…と思うことがたくさん書いてあった。


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2021年05月06日

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