【感想・ネタバレ】龍馬を斬った男 今井信郎伝のレビュー

あらすじ

暗殺者のレッテルを覆す、その知られざる生き様!! 気鋭の歴史学者が描く、初のノンフィクションノベル!!

幕末の英雄・坂本龍馬を斬った男、今井信郎。見廻組に属して龍馬を斬ったことのみが注目されてきたが、この男の本領は、龍馬暗殺以後にあった。鳥羽伏見から五稜郭までの激烈な戊辰戦争を戦い抜き、維新後は、西郷隆盛に加勢し西南戦争に従軍しようとした。牧之原開墾にも従事、ついには初倉村(現・静岡県島田市)の村長にまでなり、後半生を地域振興に捧げる。官軍史観では見えてこない敗れし男の美学と生き様を描ききる!

明治維新150 年記念出版!!

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Posted by ブクログ

坂本龍馬を斬った男・今井信郎の「ノンフィクション・ノベル」
経歴やその後など、興味深い。
文体が説明がちで、知り得たことを全部書いてます(手の内を全て明かしてしまっている)感があって、読み手の想像力が掻き立てられないのが残念。

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2021年07月23日

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