【感想・ネタバレ】紫電改343(1)のレビュー

あらすじ

敗戦の色濃い昭和十九年十一月、大日本帝国海軍大佐の源田実は「本土防衛の切り札」として規格外の構想を打ち立てる。
それは各地のエースパイロットを集めた超精鋭部隊の設立。
のちに伝説の航空部隊として名を馳せる「剣部隊」――第343海軍航空隊である。
だが、部隊の指揮を任せようと考えていたスーパーエース・菅野直には、特攻の命令が下されていた…!
最強の343空にあって“撃墜王”の名で畏れられた男・菅野直を主人公に据え、勇猛無比な若きパイロットたちの魂を圧巻の筆致で描く!

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ネタバレ 購入済み

第343海軍航空隊や源田実、菅野を知りました。昭和19年から終戦までの話を知らなかったので、興味深かった!しかもたまたま山本五十六の映画を読む直前に見ていたから、余計響きました。なにが起きていたのか、漫画やからこその視点で、ワクワクして読んでいた。

1
2022年01月08日

ネタバレ 購入済み

海鷲達の挽歌

此の物語は大戦末期質量共に劣勢の中、最新鋭戦闘機「紫電改」を駆り智恵と勇気で群がる敵機に挑んでいった若き海鷲達の魂の記録で有ります。客観的に見れば「紫電改」はグラマンやヴォート(当時の呼称はシコルスキー)に対して「辛うじて勝負となるレベルの機体」という声も有りますが卓越した操縦技術とチームワークと戦術でカバーしながら戦う姿は涙ぐましさすら感じます。 

#アツい #感動する #カッコいい

0
2021年06月23日

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