あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ヨーロッパや南北アメリカ、オーストラリアなど世界の多くの西洋地域で、文化や日々の生活習慣の基盤になっているのがキリスト教です。
大多数の日本人にとっては、クリスマスくらいしか直接的な接触がないキリスト教ですが、実は生活のさまざまな部分にその影響があります。また、今後コロナ禍が過ぎたあとの外国人との交流では、キリスト教についての知識が求められる場面も増えてくるでしょう。
本書は、そうしたキリスト教のエッセンスを、小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説する超入門です。小学生はもちろん、大人にとっても「あまり馴染みのない世界」であるキリスト教に、楽しく興味を持って触れられるつくりになっています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子供向けと侮る無かれ、今までの頭の中の断片的な知識が繋がり、点と点が線になった感覚は快感でした。日本で誰でも知っているイベントの由来も知ることができたのも良かった。福音や教会建築の小話もトリビアでした。
知識が定着するまで何度も読み返したい一冊。
西洋画を見るうえでも知っておいて損はありません。
Posted by ブクログ
キリスト教についてはいくつかのエピソードは知っていても流れがよくわかっていなかったので購入。ムック感覚でわかりやすかった。辞書的な感じでときどき読み返すと思う。
Posted by ブクログ
キリスト教はもちろん、ユダヤ教、イスラム教との関係、キリスト教の種類や地域、祝日との関係がわかりやすい。
こうしてみると、欧米の生活や経済活動がこの宗教に強く影響受けていることかわかる。
日本でキリシタンとして殺された人たちが聖人認定されていて、長崎の処刑場がカトリックの公式巡礼地になっているの走らなかったので驚いた。