【感想・ネタバレ】もう一つ上の日本史 『日本国紀』読書ノート・近代~現代篇のレビュー

あらすじ

「学校教育でたどり着かないから知らない」「マスコミや教師は今もGHQに支配されている」「歴史は雑学、動画で充分」「世界から尊敬を受ける日本」……インターネットの普及以降、断絶の様相を呈しつつある日本人の近現代史観。では、教科書では実際にどう教えているのか? 真に「誇りを持てる歴史観」とは何か? 陰謀論を卒業するためにこれだけは知っておきたい、歴史リテラシー入門125講。
「こはにわ歴史堂のブログ」連載書籍化、ついに完結。

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Posted by ブクログ

自分の錆びついた知識のブラッシュアップに役立った。この本を通して改めてネット上にはデマばっかりという事を再認識できたとおもう。

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2022年01月04日

Posted by ブクログ

百田尚樹の日本国紀なんかどうせネトウヨの戯言を集めた本だと思い読む気もしなかったけど、本書は「学び直しの契機に適している」と書評にありましたので、読んでみましたところ、大変面白く、参考になりました。
なんと私の日本史の知識は百田尚樹と同じく60年代の学校教育でできており、そこから今の教科書に書かれている常識とは大きな変化があることを知らされました。
歴史書は好きで、読んでいるつもりでしたが、一度体系的に勉強し直す必要があると痛感させられました。
また、私の知識は、Wikipediaが信頼できるものだとは思っていないけど結構Wikipediaに頼っているとこもあり、これも考え直す必要があると思い知らされました。
まことに、学問は奥深く、かつ、地道な作業の積み重ねの上に成り立っているのではあります。
百田さん反省しなさい。私も反省します。

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2020年07月05日

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