「学校教育でたどり着かないから知らない」「マスコミや教師は今もGHQに支配されている」「歴史は雑学、動画で充分」「世界から尊敬を受ける日本」……インターネットの普及以降、断絶の様相を呈しつつある日本人の近現代史観。では、教科書では実際にどう教えているのか? 真に「誇りを持てる歴史観」とは何か? 陰謀論を卒業するためにこれだけは知っておきたい、歴史リテラシー入門125講。
「こはにわ歴史堂のブログ」連載書籍化、ついに完結。
Posted by ブクログ 2020年07月05日
百田尚樹の日本国紀なんかどうせネトウヨの戯言を集めた本だと思い読む気もしなかったけど、本書は「学び直しの契機に適している」と書評にありましたので、読んでみましたところ、大変面白く、参考になりました。
なんと私の日本史の知識は百田尚樹と同じく60年代の学校教育でできており、そこから今の教科書に書かれて...続きを読む
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