あらすじ
「あなたが僕の運命でよかった」ある日砂漠のオアシスで目覚めたΩのハルは、目の前に現われた黒い獣人を見て全身が震えるような感覚を覚えた。記憶を失い自分の名前すら解らない状況に、黒豹族の長であり自らがハルを召喚したというαのヴィアーノは優しく語りかける。「ここは獣人が支配する世界、そして俺とハルは運命の番だ」この世界を知りヴィアーノと共に過ごす日々の中で、ハルは抗いようのない熱と感情を痛感する。しかしどんなに望んでもヴィアーノの子を孕むことの出来ないハルは、ついに自らを危険な状況に追い込み…そして思い出す。かつての世界での記憶と、その記憶を失った意味を――…。
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ルチアーノが可愛い
このストーリーではなによりルチアーノが可愛い。彼の行く末をこれからも読み続けたいです。このまま健やかに素直なままでいてほしいです。
設定…世界観がすごく面白い。
異世界の設定がすごくしっかりしていて面白いし、それにオメガバース、獣人という要素が上手く絡まっている。
獣人…黒豹族がすごくカッコよくて色っぽい。
受けの雰囲気に既視感があったのだけど、「男前ヤクザが狙ったノンケ…」の作者さんだったんですね。
ファンタジー
1巻だけ読みました。獣人+異世界+オメガバースモノ?でしょうかちょっとごちゃごちゃし過ぎてる気がします。セリフの長い異世界モノはよっぽど面白くない限り読むのが疲れますね。