あらすじ
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小さいからっておしゃれをあきらめないで!
ラグジュアリー雑誌メディア「Precious.jp」でのWEB連載『身長152センチのおしゃれ』、待望の単行本化。この連載は2020年夏で4年目に突入した人気企画。一記事10万PVを稼ぎ、世代を超えて幅広いファンを持つエディターJ。その正体は・・・雑誌「Precious」「Domani」の編集長を歴任したベテラン編集者。身長152センチと小柄ながらそれを感じさせない抜群のおしゃれセンスは、メディア&ファッション業界でも定評があります。
「小さい頃から小さかった。大人になっても小さかった」エディターJ、それでもおしゃれが好きであきらめたくないと考えて考えてたどりついたバランス論。知性に裏打ちされたファッション観。「あれもこれも着なくていい」「似合うものだけワンパターンでいい」「それがその人らしさ、スタイルになればいい」「ロング丈ならマキシ丈」「パンツはクロップド&ぺたんこ靴と決める」「色は全身2~3色まで」「小さいとなめられる。防御策としての時計とピアス」等々、エディターJの着こなしの秘密を大解剖。一冊を通して低身長に悩める女性たちを激励するメッセージにあふれています。
※この作品はカラー版です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
158㎝・童顔・丸顔の私は、年相応に見られないことや、頼りない印象に見られてしまうことにコンプレックスをすごく感じてきていたので、まさにこれこれ!という気持ちで読みました。
既に自分が取り入れていた、パンツの丈はやはり間違っていなかった!と自信を持てました。
高価なものはなかなかそろえることはできないのですが、できるところだけでも取り入れていこうと思えました
Posted by ブクログ
①パンツはクロップド丈、靴はフラット
②ロング丈はマキシ1択
③小物含め全身2色、多くて3色
④大人っぽさは時計とピアス
⑤着回しはワンパターンでいい
勉強になった5ヶ条
Posted by ブクログ
装うことが好きな人なんだな。装うことにこれだけの熱意をかけた人のアドバイスだからこそ、装うことに興味を持てない私にも効くのかもしれない。クロップドパンツにヒールなしペタンコ、スカートならミモレ丈、色数少なく、というのはわが意を得たり。ラルフローレンの150、プチバトーの12anは確かに結構買って持ってる気がする。
インコテックスとJ Crew、バーニーズニューヨーク見に行こう。
Posted by ブクログ
若いときはバリエーションを増やすことに捕らわれがちだったが、似合う色を絞ってからは服が選びやすくなったと感じる。定番を見定めて自分らしい着こなしを微差で楽しめたらカッコいい。仕事服から実践していきたい。
色の合わせ方がとても綺麗で素敵です
私に手が届くお値段のモノもありますが、結構高価なブランドも多いので、色合わせとシルエットを真似るお手本にしています
そのようにしてみて、自分が一度に何色も着ている事に気がつきました
3色以下ってなかなか難しいですが、服を選ぶ時の基準がわかったので、その事だけでも読んで良かったです
Posted by ブクログ
身長152㎝のベテラン雑誌編集者(エディターJ)の等身大のファッションコーディネイト。
基本的な考え方はコーディネイト本に記載のものとあまり変わらない。低身長に対しての戦略のようなものが理論的に書かれていて面白い。
エディターJが「しないこと」
・ミニ丈は基本的に着ない
子供っぽさに拍車がかかるため
・ヒール靴はあまりはかない
無理に背を高く見せようとしているように見える
・ビッグ×ビッグシルエットは着ない
・ぴたぴたのストレッチ素材は着ない
全身のシルエットをでこぼこさせてしまうため、スッキリ見えません。
・衝動買いはしない
・なんとなく着ない
「ワンパターン」五箇条
1.パンツはクロップド丈、靴はフラットと決める
2.ロング丈ならマキシ一択
3.小物も含めて全身2色、多くて3色まで
4.「大人っぽさ」は時計とピアスで出す
5.着回しだってワンパターンでいい