【感想・ネタバレ】宇喜多秀家のレビュー

あらすじ

若くして豊臣政権の「五大老」に大抜擢された宇喜多秀家。その人物像の再評価を試み、中近世移行期の特徴を浮き彫りにする。

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Posted by ブクログ

宇喜多秀家の前半生、八丈島へ流刑となるまでを対象とし、論点を絞った実証的な検討を通して、中近世移行期における宇喜多氏の位置づけも試みる内容。徹底的な史料活用が印象的であり、論拠が不確かな他説への批判的言及も興味深い点が多かった。

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2024年03月12日

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