【感想・ネタバレ】僕の妻は発達障害 5巻のレビュー

ナナトエリ / 亀山聡

僕、北山悟（30）は漫画家のアシスタント。妻の知花（32）は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。今巻は、仕事復帰をした知花が職場で直面した同僚との問題や、発達カフェでの新たな出会いを収録。ドラマ化で話題の第5巻！ 医療監修／四宮滋子（医学博士）

[おさるな奴 · ★★★★★]

題名に惹かれて

この作品の題名と知花ちゃんの笑顔に惹かれて読み始めました。
何と言っても絵が素晴らしく好み！

いろいろと考えさせられることもあるけれど、難しく考えるより読み終わると毎回 ほっこり しちゃうんだよね。
旦那の悟君の視点で語られる言葉には癒やされる。
考えさせられ、優しい気持ちにさせてくれる素敵な作品です。

実話を元に作品が描かれているようなので、お二人の今後の幸せを祈りたい。
また、お二人の日常を覗かせて貰えるのが溜まらなく愛しい。
はまる人には、たまらない作品です。

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃泣ける

[まるこ · ★★★★★]

今回も面白かった

自分の旦那が発達障害グレーなので、旦那を理解したくていろんな漫画や書籍を見ています。
僕の妻は〜は、当人ではなく見守っている旦那さん目線なので、そういう考え方ができるのかと参考になります。
今回は見守る側としてハラハラするようなところもありました。
そんなつもりはないのだろうなと分かっていても、旦那の言葉にムッとすることもあるので、分からない人には旦那はただの無神経な人。
周りからこんなふうに思われてる時もあるのだろうなぁと切なくなりました。

＃切ない ＃深い ＃タメになる