【感想・ネタバレ】私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか？（分冊版） 【第4話】のレビュー

文月マロ / 踊る毒林檎

「婚約者も奪ってお金も奪った女の道連れに死ぬって……
そんなのアリ――――っっ!!!?」

――と思ったら、そんな女の娘に転生してました!? （28歳 薬剤師）

リーゼロッテはセントワーナー王国の繁栄のため、
生贄になるべく連れてこられた千年に一度の魔力の持ち主。

「可哀想なお姫様」のはずが、
そんな彼女に突然不幸すぎるアラサー薬剤師・藤花の記憶が戻ってしまう……!?

混乱する彼女の目の前に現れたのは、自分が死ぬ原因になったキララ。
彼女は死なずに“異世界転移”して、この国の女王となっていた!!
私はこの世界でも殺されちゃうの!? それとも――…!?

リーゼロッテは義兄のイケメン王子や隻眼の剛健な剣士にも甘やかされて、
薬剤師の知識を使って大冒険!?!?

[匿名 · ★★★★★]

天使さん、人を操ることもできるの？？
王の目が死んだようなのも操られてるせい？
ふたりの前にたったお兄様は操られてないよね？

[みあ · ★★★★★]

！

天使さんついに強硬手段！
リーゼロッテを殺そうとして
自分の都合のいいようにしようとしてますね
女って怖い
カーティス頑張れっ！

＃ダーク

[happymomoko · ★★★☆☆]

火炙りの刑

一段落したリーゼロッテ一行ですが、エドワードがどこかに行ってしまったので、彼女はカーティスと２人で街を見て回りました。そこに王妃の指示と思われる兵士が現れて２人を捕らえ、国王と王妃の前に引きずり出しました。彼女は王の命令で火炙りの刑に処せられることになりましたが、国王やその周りの人たちは王妃の妖しい力に洗脳されている感じがします。カーティスが彼女を連れて逃げようとしますが、ケガを負ってしまいました。そこにエドワードが現れました。人々を助けた彼女がこのような目に遭ってしまうのはどうかと思うので、エドワードが何とかして欲しいと思います。