あらすじ
菓子職人の修業でパリにやってきた杏奈。到着早々、職も住む場所も失い、フランス人・ロベールの家で居候させてもらうことに。彼は杏奈の世話を焼きたがり、過剰に甘やかしてきて!?「ずっとそばにいて、僕だけのものになって」夜はベッドで抱き締められ、すきあらば情熱的なキス。刻み込まれる快感に身も心も蕩けて……。ブルジョワなエリートと幸せ&極上溺愛生活!
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最高です!
作者様買いです。
もしやオペラ座のあの人のスピンオフかしら?とドキドキワクワク待ってたら、やっぱりあの人のお話でした!
貴臣さんもちょろっと出てきてて、さらに感動!
作者様の書かれるスパダリはマジ生粋のスパダリで、そんな男にデレデレのドロドロに溺愛される女の子の可愛いこと。
このお話を気に入った方は、ぜひオペラ座の恋人も読んで頂きたいです。
6巻からなる超大作ですがマジで最高です。
そしてオペラ座が気に入ったら、アンソロジーに入ってる短編もぜひ読んで欲しいです。
ステキな恋愛
作者買い。
パリにパティシエの修行に来た日本人女性杏奈とフランス人ロベールの、いわゆるスパダリなお話。
途中から、ロベールが杏奈に惹かれて、甘やかしたくて仕方ないのですが、滞在期限が1年なので、彼に深入りしたくないと懊悩する杏奈と、日本に帰したくないロベールの葛藤や、やり取りが良かったです。
『オペラ座の恋人』を読んで作者を好きになったのですが、世界観が同じでした!
今回チラッとオペラ座のヒーロー貴臣が出てきますが、この作品のヒーローのロベールもオペラ座に出ていて、登場シーンは同じ時間軸。
読んだ時 思わず叫んでしまいました。
欲を言えば、修行先を横取りした彼女との話や杏奈の日本の先輩園田との話とかも読みたかった。
そこが書かれていないのが若干残念ですが、
番外編でもいいので、続編というか、その辺りの話も読みたいです
オペラ座のスピンオフ
オペラ座の恋人のスピンオフになるのかな?
読んでいなくても楽しめます。貴臣さんが少し出てきます。
パティシエールの腕を磨きにワーキングホリデーでパリにやって来た杏奈がトラブルに巻き込まれ宿なし職なしのピンチに現れたロベールとの恋模様。私はセフレなの?それとも彼女なの?という葛藤がちょっぴり悲しいかな。サッサと宣言してあげて、ロベールさん!と思いながら読みました。
オペラ座ほど長い期間のお話ではないのでLOVE少なめという感じがしてしまったので星4つですが(どれだけオペラ座が好きなの⁉︎)十分に楽しめました!