あらすじ
少女の姿で異世界に飛ばされたサラが、保護者のネリー達と共に王都に赴いたのは、もう一年半前の話になる。
今はハイドレンジアの町で、友人や婚約者候補を名乗る後輩と共に薬師として活動を続けていたサラは、ある日ネリーから、町にあるダンジョンの様子がおかしいという話を聞き、調査の協力を頼まれる。
そして、調査の結果わかったのは、ダンジョンの壁に見えない抜け道が発生し、そこを通って下層の魔物が上層まで上がってきているということだった。
その原因は明らかにならないまま、やがて魔物は抜け道を通って町にまで出没するようになる。さらには、ダンジョンの深層から超巨大なカメが出現し――?
転生少女、懐かしのローザへ。ただし巨大カメと一緒に!? 異世界スローライフ第六弾!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
王都や各地のダンジョンで異変が多発、ハイドレンジアのダンジョン深層からタイリクリクガメが現れる。
数百年に一度、どこかのダンジョンから魔の山を目指して進むというカメ。
魔力が多いこの世界の調整役みたいなものらしい。
ネリー、サラ、アレンらは、依頼でハイドレンジアから王都まで並走してカメ監視。
王都の東が被害を受けそうということで、カメ討伐をする部隊と、壁つくりをするものに別れて対応。
聖騎士隊の無理な攻撃でカメが暴走、サラら招かれ人がつくった壁、、、でなんとか被害を防ぐ。
ローザも進路上になってしまったので、さらにローザへと向かう。
ついでに高山オオカミもサラのバリアで魔の山へ帰す。
皆から
『成長した』と言われるサラちゃん。
色々と激動に巻き込まれつつも
自分の意志で進んでおります!
頑張れ〜!
おぉ、やった各街の地図きたー
ハイドレンジアに定住したサラちゃんの前に現れた巨大モンスター(建物級)。
サラちゃんらしく、そしてネリーやクリスやアレンらも、それぞれらしく、自分の力を尽くすスタイル、いいなぁ。
そして締めには高山オオカミさん久しぶり!でもいらないよ!な決め台詞が懐かしい。
匿名
大陸陸亀漢字の方が楽
タイリクリクガメの南北縦断の旅
人を襲いもしなければ、暴れもしないのだから、直線に街道を通して、イベント化すればいいのに、無駄な努力でおお騒動なお話でした。
問題児キャラ達の性格改善とアランの無自覚?なサラへの告白が見どころでしょうか。。。