あらすじ
少女の姿で異世界に飛ばされたサラが、保護者であるネリーの故郷ハイドレンジアにやってきて一年が過ぎた。
その間、見習いとして薬師ギルドで学び続け、サラはとうとう一人前として認められるようになった。そんなある日彼女は、ネリーの父親であるライオットの提案で、国王に挨拶をするため王都へ向かうことにする。
時を同じくして、ネリーはハンターとして渡り竜を討伐するため、クリスはその渡り竜の対抗策として作った薬の効果を試すため、王都に向かうことになった。
こうしてみんなで一緒に王都へ赴くサラ達だったが、同行するアレンの様子にサラはなぜか違和感があって――?
転生少女、一路王都へ。だけどそこでも問題が? 異世界スローライフ第五弾!!
感情タグBEST3
楽しかった
今回も面白かったです。
みんな少しずつ成長してますね♪
魔物だけど、高山オオカミにも、また会いたいです(*゚▽゚*)
ガゥのお返事が、可愛いですよね!
Posted by ブクログ
ハイドレンジアで薬師に。ネリーとクリスは竜の忌避薬づくり。
王都へ。
薬師ギルドに手伝いに来たのにやることなくて薬草取りに。
薬師ギルド、騎士隊、ハンターギルド、クリスらを王城に集め、サラが仕切ることに。
諸々解決し、ハイドレンジアへ帰る。
Posted by ブクログ
サラは王様謁見、婚約お断りと、薬師派遣、そしてネリーもクリスもアレンもそれぞれの事情で皆んなで王都へ行こう編。
ネリーなよ父親ライがカッコイイ。
うまく一冊でまとまって王都は終了。
わざと問題を残す話は嫌い
普段割と言うべき事は言ってるのに、嫌いな人にははっきり嫌いな理由を言わず、問題を長引かせる話の持って行き方は気に入らない。
そもそも、魔物の用の麻痺薬をネリーや自分に使った事や、麻痺薬の使い方の失敗で竜を街の側に降ろし、そのせいで招かれ人のサラが死にそうになっているのに、リアムが降格処分にすらなっていないことも、招かれ人として問題にしてもいいはず。
処分もされず、厚顔無恥に婚約の申込みをするリアムはどう考えてもあり得ないし、それを許す王も宰相も保護者もあり得ない。
ところで、これは最終巻?まだ続くの?