あらすじ
私、復讐なんて興味ありませんッ! 無実の罪によって絞首刑をうけた令嬢・ローズマリーは転生し、今度は平穏に生きていくことを望むが…。しかし、周りがそれを許してくれず……!
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幸せの形
よくある悪役令嬢、断罪、転生ものかと思いきや
転生先は前世とまったく関係のない温かな家族。
記憶が蘇ったあとも復讐に心を染めることなく今を生きようとする主人公に好感が持てます。
またローズマリーとマリーはあくまで前世と現世、他人ではないけど雑に混ざり合うこともない、そんな捉え方が新しくどこまでも丁寧な描写だと思いました。
かつての自分を想ってくれる人たちの「復讐」とどう向き合うのか、どんな形で幸せを掴むのか気になり一気に読んでしまいましたが大満足です。
ただ個人的に推しだった彼が今後報われる展開も欲しいので続編希望!!!
転生令嬢
イキナリ始まる断罪そして処刑、見せてはならぬ真実を隠す為素早い対応。う〜ん転生先がよりによってねぇ(汗)、後は読んで下さい。あんまり書いてネタばれはNGかと…。
素敵な女性と愚かな男性
素敵な女性というのは、物語のヒロインであるローズマリーとその生まれ変わりであるマリー。愚かな男性というのはかつてのローズマリーの婚約者であり、彼女を処刑した王。その王に復讐を誓って生きてきた弟と騎士。復讐として王を殺そうとした弟に姉として、そのような生き方を強いてしまった事を詫びるところが、とても良かったです。とても素敵な女性として描かれるマリーのこれからの幸せを願いますが、三人の心の動きに期待しています。