【感想・ネタバレ】「愛」という名のやさしい暴力のレビュー

あらすじ

いわゆる「良い子」や「いい人」ほど現代社会では生きづらさを抱えている。
あなたの生きづらさはどこから来たのか。

子どもを愛するがゆえに、子どもに期待して干渉する。
そんな親からの「やさしい暴力」を免れている家庭は、今の日本には少ないかもしれない。
波風を立てず、空気を読み合って、相手の期待を裏切らないようにふるまううちに人は自分の欲求や願望をうしなっていく。
他者の期待を読み取り、それにこたえることが「自分の人生」になっていないだろうか?
誰の役に立たなくても、みんなと同じことができなくても、あなたらしい人生はそこにある。
不安、無力感、寂しさ、怒り、罪悪感に苦しむあなたを家族問題の第一人者である精神科医が、「やさしい暴力」から解放する。
かけがえのない「あなた」が自分らしく生きるために。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

依存症についての記述が多かった印象。
一つの言葉につき2ページの文章、とさっと読める構成。文体も語りかける形で読みやすい。

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2020年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「アダルト・チルドレン」という概念を日本に広めた方の本。
内容は今までのものとそれほど変わらない感じ。
「安心しして無気力でいましょう」
「人の役に立たなくていい」
とか、読むと気持ちが楽になる。

0
2022年05月16日

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