あらすじ
感染症にかかると身体はどうなる?ウイルス、細菌、免疫、ワクチン……病気とその治療のしくみを、大人気・病理学者が、中学高校で習う知識を使ってわかりやすく解説!読めば絶対賢くなれます!
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Posted by ブクログ
中学生というより大人が読むべき本。新型コロナが収まっても、新たな感染症が出てくることが予想される中、このくらいの知識は持っておかないといけない。ユーモアも交え、わかりやすく書かれており、真の良書と思う。
Posted by ブクログ
わかりやすく書かれていたが、やはり難しいところも多かった。
一度読んだだけでは納得はできても、人に話せるようにはなるには熟読が必要。
手元において繰り返し読みたい。
章末の「復習」も理解度を測るために便利。
Posted by ブクログ
14歳からの
と銘打たれているが侮れない。
成人男性で私のような文系にもわかりやすく
かつ必要な情報がわかりやすく書かれている。
大人にこそオススメと断言できる。
また、感染症に関連し、ワクチンの考えかたも述べられており、ふに落ちた。この部分こそ実は山場かも。
Posted by ブクログ
<目次>
序論 いろいろな病気~まずは病気のガイロンから
第1章 病気ってなんだろう
第2章 病気を種類で分けてみよう
第3章 いろいろな病気について学んでみよう
本論 感染症のずべてがわかる~ウイルス・細菌・免疫の仕組み
第1章 ウイルス~極小の病原体
第2章 免疫~外敵からからだを守る
第3章 細菌~生きる大敵
<内容>
河出書房新社の「14歳の世渡り術」シリーズの1冊。わかりやすい説明で定評の、仲野先生の本。今はやりのコロナ19のみでなく、細菌やウイルス全般に、またそれに対抗する「免疫」の話もちゃんと載る。病気の世界を理解できます。