あらすじ
価値観が大きく変わる時代、つぎのような力が必要になります。「古くならない“真の教養”で生き方の芯を太くする力」、「折れない心と体をつくりキープする力」「変化に適応する力」そのためには、ニュースやSNSよりも読書が最適です。ではどう読めばいいのか?齋藤先生が名著37冊を題材にくわしく紹介します。
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Posted by ブクログ
教養や自己啓発的な目的別に、名著のエッセンスをまとめて紹介する新書。
本書目次の目的をもとに、要約と解説から学びを得てから、興味があれば出典にあたるという使い方ができるのがポイントと感じた。
何のために本を読むのか?というテーマでの考察をする本というより、上記の通り目的別のおすすめ本を紹介してもらう内容なので、目次をチェックするのが良い。
本書で得た知識は、出典の書籍で内容が保証されたものであり、サクッと読めて普遍的な学びを得られる点で良かった。
わからないことを楽しむ力にて、
わからないということにビビらない。20ページに1つぐらいわかる言葉があればラッキーという勢いで読んでもいい!
という言葉があって、齋藤先生レベルでもそうなのかと勇気づけられた。