あらすじ
貴族の子息令嬢が通うとある学園のパーティーでは、今まさに婚約破棄劇が繰り広げられていた。王太子が、婚約者である公爵令嬢をでっちあげの罪で国外に追放しようとしているのだ。その時、公爵令嬢に寄り添うべく、一人の騎士がかけつける。見つめ合い盛り上がる、公爵令嬢と騎士。それを外野から見ていた、男爵令嬢のアレッタは思った。『え、あれ? その騎士、私の婚約者なんですけど……』公爵令嬢と想いを通わせたその騎士は、なんとアレッタの婚約者だったのだ!! ショックを受けるアレッタ。さらにこのことを知ったアレッタの実家が怒りくるったことで、国中が大騒ぎになり――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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幼なじみ、鈍感、じれじれと好きな要素一杯のアレッタ編もかわいくてときめきましたが、マデリーン編がかわいくてかわいくてたまりませんでした。
マデリーン編を読み終えてから、アレッタ編の顔合わせから帰ってきたマデリーン嬢の反応を読み返してニヤニヤしてしまいましたw
面白かった
面白かったですけど、前半は時間が何度も行ったり来たりするので、ん?んんっ?あれ?また?ってなり、どうも忙しない、というかブツ切りされてる感じで、没入できない。
後半は、初々しく、可愛らしいお話。思わずニマニマしてしまいました。
匿名
次巻は面白いので、ぜひ
次巻からがほんと面白いので、出来れば読んでほしい。
残念だけど一巻が弱い、、、、、けど前提となる設定を知る為に読むべきか。
話自体は悪くないし、ヒロイン一家がクッソ強えも面白いとは思ったけれど
婚約破棄された令嬢に手を差し伸べた騎士に捨てられた、とばっちり令嬢
という捻りを効かせた出だしだったのに
その捻りは活かされず、結局のところ「ヒロインは婚約者に裏切られた令嬢」に過ぎない話で進んでいくのが残念。
本編よりも
如何にもラブコメ王道のマデリーン編の方が楽しく読めた。
うーん
マンガがおもしろかったので読んで見たんですが期待はずれすぎてショック受けてます。
高評価ってマ……?って思ってレビューコメントとか読みまくってしまった。
ルイスとの婚約がフリオへの試練で奪い返せみたいな内容って普通にルイスが被害者寄り。
浮気って言葉をフリオや周囲はしてるけどレーヌとルイスよりフリオとアレッタの方が距離近くて、醜聞って意味でいうなら圧倒的にアレッタの方がルイスから破談申し込まれてもおかしくない状況。
大勢の前でかけよったシチュエーションがって言ってるけど日々一緒に訓練して髪乾かして貰ってるような男がいる方が貴族令嬢としてはアウト。
そしてフリオはアレッタとルイスの婚約が破談になって欲しくて交流させないようにしてるじゃないですか。
レーヌなんかルイスに婚約者がいないと思ってる状態でっていう前提があるのに、婚約者がいるの知ってて寝取ったクソビッチみたいな扱い受けてて可哀想だし。
マンガだとフリオが髪の毛乾かす話とかも飛ばされているからそこまで気にならなかったけど小説はきつい。
世紀末世界とか武闘派な家みたいな部分が個性として面白い部分だと思うのに全然戦わないしアレッタは何もしない。
ずっとお母様が、それこそルイスとかを陥れて慰謝料でお金巻き上げますわ!みたいな話になってる。濃い実家の人達への好印象コメント多いけど、説明文で「濃い」とか「怖い」とかしか出て来なくて実際活躍エピソードが無いので物理的強い一族って設定を1ミリも生かせてないし、お母様のやり口のせいで国防の要っていうより暴力が支配する世界のヤクザって感じに見えちゃって印象悪い。
ほんとフリオはルイスを逆恨みしてるけど婚約者すげ替えたのはお母様だし、見切られてるって自覚もって欲しい。
実際腹黒とか有能みたいな説明があるけど、小説だとルイスの方が有能だったんじゃない?って印象。
マンガがこの原作通りになるのだとしたらちょっとこの先読むのきつくなりそうですね。
どうでもよくなった
読みやすかった。
主人公のアレッタやマデリーンに魅力を感じず、途中からどうでもよくなった。全てがアレッタにうまく行くようになっていてウザかった。レーヌの方が長い間婚約者に冷たい仕打ちをされていて、可哀想だし何の罪みもないのに。