あらすじ
難関中学・東大に合格! 才能が開花!
子どもの集中力・やる気・発想力は15歳までの「食」で決まる!
いま大注目の塾講師&栄養学のエキスパートが、
子どもの成績をアップさせる「受かるメシ」メソッドを公開。
仕事や家事で忙しい人でも、やり方は簡単!
ポイントは
(1)「腸の炎症」
(2)「血糖値」
(3)「脳に効く栄養素」
を意識するだけ!
朝・昼・夕・間食・夜食……
シーン別に使える「子どもの頭が良くなる! 10分簡単レシピ」付き。
「中学受験に成功した子は何を食べていた?」
「落ち着きのない小学生男子がこんなに変わった!」
といった豊富な事例から、
「栄養で『頭が良くなるDNAスイッチ』がONになる」
「子どもの脳は2週間で生まれ変わる!」
といった目からウロコの科学的なデータまで満載です。
「毒メシ」を「受かるメシ」に変えれば、
勉強を教えるよりも簡単に、子どもの成績がアップ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
スナック菓子、チョコレート、清涼飲料水などを止める。まずはそこからそして、朝ごはんを海苔をまいたおにぎりと味噌汁にして、それに卵焼きをつけて、デザートでバナナ、そんなところから始めてグリテンフリーはその後のステップで。
<備忘>
病気の診断(セリアック病・小麦アレルギー・非セリアック性小麦/グルテン過敏)がないお子さんに、画一的な「完全グルテンフリー」は基本おすすめしません。
① なぜパン・パスタ・白米を控えると言われるの?
・精製穀類は“速く吸収されやすい”
白い小麦粉や白米は外皮・胚芽が除かれ、食物繊維・B群・鉄などが少なく、血糖が上がりやすい(高〜中GI)。同量でも腹持ちや栄養密度で全粒穀類に劣りやすいため、「質を見直す」対象になります。
・グルテンそのものは“ほとんどの人に無害”
ただし、セリアック病(約1%)や小麦アレルギーでは厳格な除去が唯一の治療です。これらがなければ、安易なGF(グルテンフリー)は栄養不足や社会的負担を招き得ます。
② 成長期でも減らすべき?——答えは「質と配分を整える」
日本の公的基準では、炭水化物は総エネルギーの50〜65%が目安。つまり炭水化物は必要で、ゼロや極端な制限は推奨されません。
スポーツ&活動量がある子どもほど糖質は重要。運動前後の適切な糖質は持久力・集中・回復を支えます。
GFを“治療”として行うのは、医師の診断がある場合のみ。診断前に自己判断でGFを始めると、血液検査が偽陰性になるなど診断を難しくします。
また、GF製品はビタミン・ミネラル不足に陥りやすいため、不要なGFは子どもでは非推奨です。
Posted by ブクログ
毒メシと受かるメシで対比させる点は面白い。
野菜ジュースより果実そのままをガブリしたほうがよいとか。(ラベルに記載されているビタミン量の表記は圧縮する前の段階のものが多く、濃縮還元されてからビタミンを補充している商品は、人工的で抗酸化作用などの生体利用率、効果が低い。)
朝にシリアルを食べるのをやめる。
朝にパンを食べるのをやめて、ご飯、のり、みそ汁にする。
塾弁にサーモスのお弁当箱を推してきたのは意図があったのだろうか。