【感想・ネタバレ】戦国の忍びのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

史料に基づいて戦国の(江戸のお庭番とかは出てこない)忍びがどんなだったか書いている。
壮烈に過酷そう。それでも、それ以外に生きようがなかった人たち。
戦国は、中世の終わりだったのだと実感しなおした。夜の扱いとか。内と外の処遇の違いとか。戦国はほんとにしんどかったんだな、江戸はなんだかんだ言って平和な時代で、それは記憶のある人にはとてもいい世の中だったんだろうな。

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2020年12月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  江戸時代における忍びの認識
第2章  戦国の忍びの登場
第3章  草、野臥、かまり
第4章  城の乗っ取り、放火、決死の諜報活動
第5章  戦国大名と忍び

<内容>
さまざまな史料を駆使して、「忍者」の実態を提示した本。多くの忍びは、もともと「悪党」で、犯罪に手を染めるものが多かったが、戦国期の混乱の中で、諜報活動、敵中の混乱活動(放火や暗殺)などに従事していたことがわかる。しかし、この本は読み物というよりも、研究書に近いので要注意!

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2020年10月21日

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