あらすじ
成瀬麻央(20歳)は、2年半セックスレスだった彼氏に、他に好きな人ができたといって別れを告げられた。 レスだった理由は、聞けないまま。きっと、彼はそういうことが好きじゃなかったから。 でももしかして新しい彼女とはするの…?悲しさとモヤモヤが止まらない麻央は、ヤケになってマッチングアプリで処女を捨てようとする。 なのに、アプリで出会った肉食系のイケメン・須田碧斗(25歳)は麻央と最後までしようとしない。 でも優しい碧斗にひかれつつ、連絡先を交換せずに別れたら、麻央が行きたい会社の人事ということが判明!?イケメン人事とのナイショの恋、始まっちゃう…!? 第1巻「恋の終わりとセックスレス」。
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女としての自信なくすよね。
あ~、何か彼女の辛さわかる~。付き合ってて、何の手出しもされなかったら「自分に魅力がないんじゃ?」って思っちゃうよねー。
でもフツー、半年~1年くらいで問いたださない? 2年半て。しかも結局、理由がわからないままのお別れ。
失恋ショックから、ノリでホテル行った彼女だけど、結局ホテル行った男「スダ」に今までの彼との事を話しちゃいます。
スダの「セックスしなくても愛されてたんじゃね」と言う言葉。彼女は納得したみたいだけど、私だったらイヤイヤそれはないんじゃない? それなら理由言ってよって感じ。
色々男性側の事情にも詳しいスダ。彼にも何か事情があるみたい。
一度きりの出会いのはずだったスダ。でも偶然再会して、二人の間に展開がありそうで期待!
匿名
一話目
主人公の成瀬麻央は20歳の大学生の女の子。
彼女には付き合っている男の子である礼侍がいたが2年半の間、セックスレスだったうえに彼のほうから別れを告げられてしまう。
セックスどころかキスすらしないままそれでも彼が好きだからと我慢していた麻央はフラれたショックから衝動的にマッチングアプリに登録する。
そこで出会った相手に自分の処女をささげるつもりで待ち合わせ場所に行った須田碧斗という5歳上のイケメンがいた。
自分がイケメンであるということを自覚している上に口に出す変わった彼についてホテルに入った麻央だったが碧斗は手を出してこない。
麻央自身が焦っていることが伝わってきたかららしく好きな人としろと優しく諭されてお開きになる。
しかしその後就職を希望していた会社の人事として麻央の前に碧斗が現れるのだった……。
ほぼ他人という状態だからこそお互いの心に抱えているものを吐露できたから、こういう状態になっても関係を継続できるのかなぁと思った。