あらすじ
全体像から構築や導入まですべて図解
確かな知識がつく「使える教科書」
【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・「クラウドは何をしているのか?」その役割がわかる!
・考え方から技術、運用方法までを網羅
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・「構築する技術」「動かす技術」「セキュリティ」と3つの視点から解説
・AI、IoT、ビッグデータ、RPAとの関連が理解できる!
・現場の実態や出来事など、最新動向にもしっかり対応!
・ビジネスパーソンに必須の知識に絞って解説!
・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる
こんな方におすすめ!
・クラウド全体の概要を知りたい方
・クラウドのイメージがわかなくて困っている方
・クラウドに関わる技術と機器の役割を知りたい方
・現場の実態や出来事など、最新動向についても知りたい方
【内容紹介】
クラウドシステムは情報通信技術の基盤として不可欠です。
そのため、「クラウドがわかればITがわかる」といっても過言ではありません。
そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。
最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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Posted by ブクログ
●クラウド利用の分類
・ホスティング
・ハウジング
・コロケーション
●コントローラー
・仮想サーバー、ネットワーク、ストレージの管理
・リソース分配(ユーザの割り当て)
・ユーザ認証
・稼働状況の管理
●クラウド用語
・クラウドネイティブ:クラウド環境となるシステムを前提とし開発もクラウド上で
・マイクロサービス:コンテナ化されたプロセス/サービスがAPIを通じ呼び出す関係
・FedRAMP:米国政府のクラウド調達基準。日本版も2020.秋頃から始動とのこと.
・コンテナ:仮想化の中でも軽量化を実現する基礎技術
・マルチクラウド:領域によって複数のクラウドサービスを利用すること
●サービス分類
・IaaS:ハードウェア(CPU,メモリ)、OS、通信環境などのインフラ基盤
--->middle wareや開発環境、アプリケーションはユーザ側がインストール。
・PaaS:アプリケーションの稼働環境であるアプリケーションサーバー、DBなどの
PFならびに開発環境
---> IaaS + ミドルウェア+アプリケーションの開発環境
・SaaS:アプリケーション
・STaaS:Storage / ブロックデバイスストレージ、オブジェクトストレージなど
・DaaS:デスクトップに特化した環境
・DBaaS:データベースサービス
DBサーバー(クラウド)- アプリケーションサーバー(オンプレ)の形
・BaaS:backend / ユーザ認証、位置情報サービス、プッシュ通知など主にスマホ
アプリなどで利用されるバックエンドの定型的なサービス。
認証までをクラウドサーバー側で実施し、ユーザ認証後に個別システムの
サーバにアクセスする。
・IDaaS:アイデンディティ管理
●システムのインフラ構成
・ハードウェア:
サーバやPC、モニター・マウス・ネットワーク機器など、物理的な機器
・OS:
ハードウェアをユーザーが簡単に動かす為のソフトウェア。単体では何もできない
ハードウェアを、簡単に動かせる。文字を画面に表示/データをディスクに保存
する/ヘッドフォン端子に繋ぐと音が出るのも全てOSのおかげ。
サーバーは、Windows ServerとかLinuxと呼ばれるOSが主流
・ミドルウェア:
「アプリケーションとOSの仲介役」になるソフトウェア。OSにミドルウェアが
インストールされて初めて、開発の人がアプリケーションを作れる環境になる。
→ ミドルウェアの構築は開発担当よりも、基盤担当の方が構築する場合が多い。
DBなどもミドルウェアに分類される。
→大きく14分類(talend.com/jp/resources/what-is-middleware/)
・アプリケーション
特定の業務目的の達成のために作られたソフトウェア。OSのように汎用的なソフト
ウェアはシステムソフトウェアと呼称。