あらすじ
些細なことでカッとして人生台無しにしないために知っておきたい上手な怒り方と抑え方。「あなたの怒りのタイプがわかるチェックテスト」で、6タイプに分けられるあなたの怒りの主なトリガーと、それに対する適切な対処法がわかります。職場、家庭、友人との人間関係に役立ちます
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Posted by ブクログ
わかりやすかった。
自分の怒りタイプはちょっとピンとこなかったけど、いろんなタイプがあるんだなーと関心。
アンガーマネジメントの方法も勉強になった。
Posted by ブクログ
怒り方、怒らずに済む方法、考え方などをずっと求めていて、読んでみた。
怒らない、ではなく怒りをコントロールする方法を身に付けるという内容。
怒りのタイプは6タイプに分かれるということだが、診断してもどれもピンとくるものがなかった。別に正義感も強くないし、勝ち負けにもこだわらないし、努力家でも嫉妬深くもない。SNSでの自己承認欲求もない。すっぱり分けられるほど、そう人間は単純ではない。
イライラしたときに空を見上げるとか、その場を離れるとか書いてあったが、それはなかなかできることでもないので、自分なりに気を逸らすルーティンを決めておくのがいいのだろう。
Posted by ブクログ
Dタイプはストレスや不平不満を抱え込み、心身を疲弊させてしまうことが多く、ストレスを溜め込まない、断る怒る自己主張するなどのコミュニケーションスキルを意識し身につけることが重要とのこと。
他人に怒る方法ではなく、自分が怒りの感情を抱えるときの原因や対処法がメインだと感じた。
以下メモ
怒りを招くトリガーはシュド、ウォント、エンヴィ
怒りの抑制は扁桃体(情動反応)VS前頭葉(思考判断、理性)の綱引き勝負
セルフ認知療法①自分の思考パターンに気づく(愚痴、紙に書き出す)②客観的に捉える③行動に移す(行動パターンの修正)
女性脳は共感脳、男性脳は解決脳
Posted by ブクログ
自分の怒りのタイプがわかるチェックリストがあり、参考になった。私はタイプD、ストレスをためこみやすいタイプ。昔の怒りをずっと覚えているという、確かにその傾向がある。ストレス発散方法の具体例がもっと載っていると良かった。