【感想・ネタバレ】警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意のレビュー

あらすじ

六本木の違法クラブで女子中学生が惨殺される事件が起きた。警視庁「女性犯罪」捜査班の面々はさっそく現場へと赴くが、肝心の原麻希は休暇中で連絡がつかず、妊娠8ヵ月の圭子を捜査へと駆り出すことに。そのころ、たまがわ市に住む女子中学生が二人死亡していることが判明。麻希の娘の菜月はいち早くそれが連続殺人事件であることに気づくが――。天才捜査官・原麻希が難事件に挑む、人気シリーズ第2弾!!

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青酸カリによる殺人から始まった物語。
麻希は行方不明でなかなか登場してこないし、どう展開していくんだろう?とワクワクしながらあっという間に読み終えました。
麻希&夢ちゃん班と圭子さん&鍋島班が別々の事件を追いながら、それが少しずつリンクしていって、ジワジワと犯人を追い込んで行く。
リンクしていく過程が面白かったし、だいぶ早い段階で犯人の見当がついてしまったものの、こういう展開もアリで好きです。
麻希VS織江、麻希を取り巻く男達、原一家の今後とツッコミどころも満載で今後の展開にも期待大です。
 

0
2021年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女性犯罪捜査班の面々がそれぞれに捜査してきた案件が1つに繋がる。
サイコパスを作り上げるために自分の娘を利用する女医、ウェイトベアの重さが動機の引き金となる展開、親の研究に利用された杏花と萌花がなんとも切なく描かれている。
秀逸な作品

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2020年07月18日

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