【感想・ネタバレ】異邦人の立場から 現代日本のエッセイのレビュー

あらすじ

「人間の存在的な渇望は現実以上に真実である」――我々の現代と西欧の現代、その背後に脈々と流れる、我々が「本能的」に持つ汎神的血液と西欧の一神的血液。生涯のテーマ「日本人でありカトリックであること」を追求する、著者の最初のエッセイ「神々と神と」をはじめ、遠藤文学を確立した昭和40年代までを新編成。文学と信仰の原点と決意を語る熱きエッセイ。

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Posted by ブクログ

海外で日本人である、ということ。日本でキリスト教信者である、ということ。マイノリティである、ということについて考えさせられる作家が遠藤周作だと思う。

タイトルどおりに「異邦人の立場」というテーマを扱ったエッセイ集。秀逸です。
海外に住んだことのある人・キリスト教(カトリック)の日本人だけじゃなくても、日本語が読めるなら読んでみたら、と勧められる一冊。

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2009年10月04日

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