あらすじ
「ケガレている」
不老不死のモノノケだという男・トキに突然そう告げられた高校生・八潮。
八潮についたケガレを落とすという名目で、ふたりの奇妙な同居生活が始まった。
揶揄うような言動ばかりのトキだが、時折見せる孤独に触れ、共に過ごすうち心惹かれていく八潮…。
しかし、トキに想い人がいることを知り――。
《収録内容》
◆『ハレとモノノケ』1~6話
◆描き下ろし4P
◆特典ペーパー
感情タグBEST3
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匿名
不思議なお話ですね。モノノケ、と言っていますが、一体どういうことなのか、ミツとはどうなっていくのか、気になることがいっぱいです。
Posted by ブクログ
(上下巻に対しての感想です)
読んでからしばらく立ってからの感想になります。
しばらくたっていても「素晴らしい」と思って閉じた本の余韻が忘れられない。あのぽわぽわするかんじ…。
好みが分かれる作品だと思いますが私はすごく引き込まれました!
村の風習や言い伝え、おばあちゃんの知恵袋的な小話
設定は現代だけど明治や大正時代のようだしなんだか民俗資料を読んでいるような情報量
トキはモノノケだけど人の姿で人に溶け込んで暮らしているから物知り(要は感覚はおじいちゃん)
それについていける八潮もすごく丁寧な暮らしをしていて尊敬…
八潮の見た目や性格、行動がすごく好きです!
お話としては家族の事だったり八潮のトラウマだったりミツやトキの探し人だったり盛りだくさん過ぎてこんなにいらなくない?と思ったりも…
でもえちえちシーンがいい!!
たくさんあるわけではないけれど八潮…エロい
もっと見たい!笑
(小冊子で見れたらしい…悔しい)
トキがヨスガさんにあげられなかったものを八潮がもらいたがる所!!最高!!