あらすじ
100年近く生きてきた先生は、今回のコロナ危機を、作家として、宗教者として、どう見て、どう感じているのか――。法話が再開できない今、緊急出版! 「目に見えない敵」新型コロナは社会にとって人間にとって「大きな変わり目になる」という先生。家族、仕事、お金、子育て、教育、政府、芸術、愛、夢……2019年末、母親になったばかりの秘書の瀬尾まなほが「WITHコロナ時代の心がまえと幸せの育み方」について聞く特別法話!
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Posted by ブクログ
コロナ観はひとそれぞれだけど、まさかこんなに長引くとも思ってないから、戸惑いますよね。
生命に関わることだから、価値観の相違が受け入れられなく、人間関係がギクシャクしてしまうこともあったようですね。
不安がこころをもたげている若い世代に差し出したい1冊です。
コロナ時代に限らず、ポジティブに生きる指針になってくれますよ。
ほら、寂聴さんの笑顔がそれを立証しているでしょ??
【本文より】
どんな人でもほめようと思って見てみたら、ほめられないところはない。
Posted by ブクログ
読みながら、寂聴さんが無邪気な子供で、まなほさんが大人みたいに感じてしまった。
さすが、100年近く生きて(しかも現役)って、肝の
すわり方が半端ない。
しかし、市川海老蔵とのやりとりがおかし過ぎる。