【感想・ネタバレ】実年齢56歳、血管・骨年齢30代の名医が実践! コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?のレビュー

あらすじ

糖尿病、肝臓がん、骨そしょう症、動脈硬化、認知症、脳卒中を予防し、総死亡リスクが10~20%低下! 最新科学で解明するコーヒー健康法。アメリカの最新の食事ガイドライン(Dietary Guidelines for Americans 2015‐2020)においても、1日3杯くらいのコーヒーを飲む習慣は、健康に良いものであるとして推奨されている。本書では著者が、自身の研究と最新の医学論文から、コーヒーがいかに健康に好影響を与えるかを紐解く。内容例を挙げると ◎カフェインは本当に健康によくないのか ◎外来患者の糖尿病の数値がコーヒーを飲んだ人のほうが飲まなかった人に比べて改善 ◎コーヒーは、なぜ骨を強くするのか ◎意識を失った患者にコーヒーを飲ませると意識が覚醒 ◎コーヒーを飲む人は健康寿命が長くなる 等々 著者はコーヒーには、はちみつ、また豆乳を入れて飲んだほうが健康によいという。カフェインが苦手な人は、デカフェもおすすめだという。クスリとしてのコーヒーを楽しむ一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 実年齢56歳、血管・骨年齢30代のお医者さん、石原藤樹(ふじき)「コーヒーを飲む人はなぜ健康なのか?」、2020.7発行。20年前までは、コーヒーは酒、タバコ同様健康に悪いものと。私もそう思ってました。酒とタバコ、コーヒーとタバコ。10数年前タバコを止め、少しは健康的になったと感じてますw。コーヒーは薬(予防薬)。1日3~4杯が適量。糖尿病、肝臓病、がんの予防。骨を強くし、脳を老化から守る。ウィルス感染も予防する。インスタントとレギュラーコーヒー、健康効果は同じ。ブラックであれば、ノンカロリーでダイエットにも効果的。

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2021年09月10日

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