あらすじ
しゃべりのプロが教える、
実践コミュニケーション術!
「この書類、確認してもらってもいいですか」
「お水のおかわりは大丈夫ですか」
「さすが部長はプレゼンが上手ですね」
「あわや世界新」
「フランス語できるんですね、すごい」……
“残念言葉”で気づかぬうちに相手をイラッとさせていませんか?
人気アナウンサーで日本語検定審議委員の“おしゃべりの達人”が教える、
人間関係を良好に保つ話し方・伝え方。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
よくある話し方のノウハウ本かと思ったが、いい意味で違った。
アナウンサーの著書が、経験も交えて獲得したノウハウの指南書。
定説でなく、こんな考えもあるんだなと思えた。
ぽつり式でほめる→褒めるのが苦手、だらだら言葉を発するより、嘘くさくない。目に入ったものを褒めて練習するのもいい。
言葉は寛容に→ビジネス本や、会社で言われてることを間に受けて、言葉の使い方指摘がいいことしてると思ってた。気にしすぎはよくない。
コミュニケーションには、ふさわしさが大事→あまり、話し方の本で言われてないけど、ほんとにそうだなと。
Posted by ブクログ
体系だった本というより、コミュニケーションにまつわる小話をまとめたという本。相手をイライラさせないように話す方法を紹介している。
相手に尋ねない、相手のおかしな言葉遣いは許容する、言葉知らずは×新聞などを音読すると語彙力あっぷ(読んだだけでは身につかない)、などが参考になった。