あらすじ
自分を拾ってくれたヤクザの組の息子・飛田薫に長い間片思いをしている伊吹。気持ちを隠して一番近い場所にいた伊吹だったが、ある日酔って眠る薫をオカズにしていた事が、うっかり目を覚ました本人にバレて…!?
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そうして僕は、、、を読んだ時から気になってた2人だったのでスピンオフがあって嬉しい!
いぶきくんがずっと切なくて苦しい思いをしてたので幸せが見れてよかったー
信頼する2人
最初は両片思いなのに、伊吹くんの恋愛模様で信じてもらえず、どうなるかと思ったけど、結ばれてよかった
ただ、家柄の問題が…
まだまだ2人への試練が…
薫くんが感情が出にくいけど、伊吹くんのこと好きなのが伝わるシーンはどれも好きです
すりこみの雛同士
アングラ系のカップルのお話でした。
お世話係と愛人の子。相手には思いは伝わらず、しかし子供の頃からのすりこみの影響か信頼され距離も近い…。そんな関係に区切りをつけますがうまく行きません。離れた2人は互いに何か欠けてしまったような物足りなさを抱えます。片側だけでなく、互いがという部分が人らしく、本当に相手を思いやって日々を過ごしてきたのだなと感じました。
付き合った後の次のステップに進む前にお酒を飲みすぎ,路地裏でケンカをしてしまうシーン。あの「受け入れてやるよ」というチェシャ猫のようなニヒルな笑みが大好きです!
1巻完結かと思いきや続刊が出ていたので次を読むのが楽しみです!
『ただただ好きというだけで』があまりにもドンピシャだったので
今回も強面受けだったのでワクワクした気持ちで読み進めました。
『ただただ~』のドキドキ感やもどかしい感じはなく、受けの感情が表に出ない分
攻めだけが「好き」という思いでモヤモヤしたりヤキモキしていることしか表現されていない印象でした。
(受けもやきもち妬いたりちゃんとけじめつけるシーンはあるけど)
タグに「ほだされ受け」とありますが、それにしても受けの感情が物足りなかったなと思いました。
友愛の延長で恋愛未満なくらいには、受けがさっぱりしている感じです。
もっとキュンキュン(笑)したかった。
あと設定がすごく薄く感じました。
設定以上に、別作品のカプが結構出ていたのも、主人公の設定を生かし切れていないのかなー??
主軸カプだけで読んでみたかったです。