あらすじ
自分から学ぶ意欲があり、楽しみながら勉強できる子に、
どうやったら育つのか――。
発達心理学・保育学の専門家と著名人たちが、
子の「主体的に学ぶ力」を伸ばす方法を語ります。
わが子の可能性を伸ばし、「未来を生き抜く力」を
身につけてほしいと願う親、必読の1冊です。
いわゆる「頭がいい子」が育つ家庭には共通点があります。
それは親が「勉強しなさい」と言わずに、
幼児期はのびのびと遊びや「本物体験」に没頭させていること。
子の主体性を重んじ、やりたいことに挑戦させ、
たくさんの体験と失敗から学ばせていることです。
この本では、発達心理学・保育学の専門家が、
長年の研究に基づいた「子の力を伸ばす方法」を指南します。
また実際に「頭のいい子」を育てた親や、「頭がいい」著名人達が登場し、
子の主体性を伸ばす方法、意欲があり「自ら学ぶ」子に育てる方法を語ります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夫が借りた本を読む。
頭がいい子=成績がいい子ではない。これには同意。
自分で考えて困難に立ち向かう子、東大なんて目指せなくても生きる力のある子にになってほしいと思っている。そして人生を楽しんでほしい。
この本には頭がいいと思われる人が何人も出てくる。
当然ながらなるほどと思うところと、これは環境や生活レベル的に無理かなぁと思うところなど色々あるので、読み手が参考になると思うものを取り入れればいいと思う。
子どもに考えさせる、決めさせる
親がすぐに答えを与えない
これは今すぐ実行しようと思う。
今朝5歳の娘に、車には何で番号がついてるの?と聞かれたのだが、娘の考えを聞かずに私の想像を話してしまった!こういう時にも娘の考えを聞いてみようと思う。
元気?と聞くよりも、今どんな気分?と聞くのも参考になった。
プリプリ怒っている時に聞いてみよう!
ゴールは東大理三の先に置く
これも完全同意!!!
努力すれば夢は叶う、を親から実践
これは私が一番好き!
日本語以外を話せるようになりたいという子供の頃からの夢を思い出してイタリア語勉強中なので、勝手に背中を押された気分!母だって夢があるのだ!
子供の教育の話のはずが自分のための読書になってしまったわ。
読書っていいね。自分では選ばない本だとさらにいいね!