【感想・ネタバレ】人の温もりの経済学 ―アフターコロナのあるべき姿―のレビュー

あらすじ

コロナ・パンデミックによって
加速する大きな政府と全体主義化――
いまこそ、自由を護れ。

【「3密」回避がもたらす経済と民主主義の崩壊】
◇人の顔が見え、人が心を込めてつくったものが値打ちを生む
そんな経済をつくる必要がある
◇恐怖による大衆煽動と配給制――
コロナ危機からナチズムの教訓をもう一度学び直すべき
◇「大きな政府」の危険性とは何か?
財政赤字から抜け出せず、人間を堕落させる傾向がある


【政府が狙っているは「貯金税」「消費税30%」!?】
◇マイナンバー制の義務化で口座を把握。
コロナ対策を大義名分にさらなる増税へ
◇AI全体主義による監視社会は、自由の死滅
◇“御用マスコミ”が国民の政治的自由と選択の自由を奪っている
都知事選への疑問

第2章に緊急収録!
「香港危機に何を学ぶべきか」
◇香港安全法の成立――
幸福の科学が10年以上前から指摘してきた危機が現実に
◇「より完成したナチズム」――
共産党中国を先進国だと決して誤解してはならない
◇巨大な独裁国家・中国に対し、自由化・民主化は神の意志

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Posted by ブクログ

(帯より抜粋)
・コロナ禍で全体主義化する日本の問題点/AIと全体主義が支配する経済の行方
世界に「自由の創設」と「知恵のある自助論」を

(本文より抜粋)
・人が幸福感を得られるのは、どういう時かを考える
・真の繁栄に必要な「自由」の思想
・信用をつくること。勤勉に生きること。自己責任において判断すること。助け合う精神を忘れないこと。
・日本は自由を護り、アジアと世界の模範となれ

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2022年04月22日

Posted by ブクログ

アフターコロナ、ウィズコロナの社会で、ますますITを活用する生活になってきているけれど、人と会えないのはやっぱり寂しいし、疎遠になっていく人間関係も悲しい。誰もが、失われつつある「温もり」に気づいていると思う。だからこそ「温もり」の価値が見直されてきているとも思う。

組織開発とかの取り組みの中で、密なコミュニケーション、密な場づくりの大切さを実感してきているから、3密対策の怖さも人より少し余計に気になっている。
どんなに没入感のあるシステムができても、ITを通したコニュニケーションは装いが増える。対面でさえ、心に触れるのは難しいのに。

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2020年07月26日

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