あらすじ
コロナショックを見据え6月に完全書き下ろし!
最新情報・分析が満載!
【会社】「弱肉強食の時代」が加速――世界的「コロナ大恐慌」の衝撃
・「移動蒸発→需要蒸発→蒸発雇用」、世界の「牽引役」不在
・リーマンショックを超える景気悪化はこれから
・消える会社、業種は? 日本企業がとるべき4戦略は?
【仕事】「プロしか食えない時代」の到来――あなたの仕事は消失? 残る?
・米国では5人に1人が失業、トヨタは5割を中途採用に
・AI?コロナで「無用な人」と「引く手あまたの人」の二極化に
・自己診断!あなたの「代替可能性?付加価値」は?
【働き方】「レスの時代」がやってくる―― 「生産性?創造性」を最大化する秘訣
・「通勤レス」「対面レス」「出張レス」がいっきに加速
・どこでも稼げる人の共通点、チームワーク・育成のコツ
・時間の使い方、能力の磨き方、自己管理の方法は?
コロナ後の「会社」「仕事」「働き方」の変化が1冊でわかる!
この本で「変化の本質」を知り、
生き残り、稼ぎ続ける人になれ!
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
プロフェッショナルとしての働き方が求められる世の中になったことが書かれている。
個人としてのサバイバル戦略を考えるうえでのキーワードは、
・高度専門性×市場価値
・自己管理力
・専門性を活用するEQ
あたりに集約されているなーと感じた。
Posted by ブクログ
コロナで企業の経営は悪化し、生き残りのために成果主義が進む。
コロナが収まっても、また他の感染症が流行り同様のビジネス危機に陥ることに備え、企業は余分な人・設備を持たないようになる。
コロナをきっかけにデジタル化、AI化が進み、それらの技術によって代替される仕事が出てくる。同時にそれらの技術に代替されない能力を持っている人が重宝される。
会社に依存せず、プロとして働ける人材になることがますます重要になっていく。大企業も外部の優秀な人材獲得を重視するようになってきた。若くても優秀ならば高額な報酬を支払うようになってきた。
自分にしかできないものを磨き、自分の土俵を作ろう。
Posted by ブクログ
テクノロジーによる代替可能性<個人には依存しない、分野による>とAIではできない付加価値<個人に依存する>でみる。個人の市場価値、結果志向、代替不可能性、自律、アンコントローラブルにこだわらずコントローラブルなことのみを対象にすること。専門性に市場性があるか。職を居心地ではなく機会で選ぶ。10年単位で普遍性のある専門性をつくる、世界的なお手本、市場。自分の可能性を信じられるもの。信用とEQ。
リモートワーク。経験豊富、優れた技術。直近のパフォーマンスがよい。在宅勤務をサポートしてくれる人がいるチームの一員である。上司から承認。誰が誰の面倒を見るのかを明確にする。五感で感じるリアリズムは重要。自己管理。何をしていたかを記録。報連相。自己研鑽。